セーラー服姿の上原美優。目標は、まい泉のカツサンドで一流に！

2009.04.30

『ラスト・ブラッド』イベントに出演した貧乏アイドル上原美優。憧れの丸いケーキを前に！

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『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンと小雪が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作『ラスト・ブラッド』。4月28日にこの映画のイベントが催され、上原美優が映画の見どころなどを語った。

『ラスト・ブラッド』でセーラー服姿の女子高生を演じたチョン・ジヒョンにちなみ、三つ編みにミニ丈のセーラー服を着て登場した上原。下に短いスパッツをはいているのが残念だが、明るい笑顔でマスコミ陣を魅了した。

自身のセーラー服姿を、「ぶっちゃけカワイイと思いました！」と満足そうに微笑む上原。映画については、「めちゃくちゃ面白くて目が離せませんでした。アクションがリアルですごいし、目を閉じる暇がないくらい衝撃的。最後は涙、涙で感動しました」と大絶賛。そして「アクションもやってみたい！」と話す一方、「大家族なので、小さい頃からアクション映画みたいでした」とも。よく、7つ道具を持ってニワトリを捕りに行っていたことを明かした。

貧乏アイドルとして知られる彼女だが、「最近は、毎日美味しいロケ弁を食べさせていただいて贅沢三昧です」。余りはタッパーに詰めて持ち帰っているそうで、今後の目標は「まい泉のカツサンドが食べられるように頑張りたいです。あのカツサンドに辿り着いたら一流の芸能人だと思うので」とのこと。

5月2日に22歳の誕生日を迎える上原。この日はプレバースデー・イベントも行われ、憧れのケーキも用意された。小学生のときに初めてケーキを食べたそうで、「子ども時代にはケーキは食べなかったですね〜。だから、真ん丸のケーキに憧れてました」と語っていた。

カツサンド以外の今後の目標については、「もうちょっとバラエティ番組について学びたい。それから全国ネットの番組にたくさん出て親孝行したいですね」と話し、「監督！（『ラスト・ブラッド』続編を作るとしたら）今度は私を出してください」とちゃっかりPRしていた。

『ラスト・ブラッド』は、5月29日にTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開される。