山田優、「薬指の指輪」はいつでも誰からでもウェルカム!?

2009.05.22

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『セックス・アンド・ザ・シティ』でおなじみのカリスマ・スタイリスト、パトリシア・フィールドが衣装を手がけたラブコメディ『お買いもの中毒な私！』と雑誌「GINGER」がタイアップしたファッションショー・イベントが、21日に有楽町マリオンで行われ、ショーをプロデュースした山田優らがピンクのランウェイを歩いた。

トライバルなテイストのBODY DRESSING deluxeのロングドレス、DIANE von FURSTENBERGのワンピース、BarbieのベアワンピースにJILL STUARTのチュールスカートを組み合わせたキュートな装いの3タイプのファッションを披露した山田。ファッション誌の編集者を目指す、お買いものが大好きでカード破産寸前のヒロインの仕事と恋を描いた映画については、「気が付くと私も両手に荷物ということがあり、（ヒロインの）レベッカに共感しました。とてもおしゃれな作品で、見ていて元気になれます」とコメント。

どんな時に買いものをするのかという質問には、「ストレス発散にもなりますよね。服が大好きなので、欲しいものを見つけた時にはお買いものしたくなります。デニムがすっごく好きなので、自分に合う形のものを見つけたら、すぐ買っちゃいます」と笑顔を浮かべた。ただし、「絶対着るものしか買わないので、失敗したことはありません」と語り、自信をのぞかせていた。

今、一番欲しいのは犬だそうだが、左手の薬指に指輪が欲しくないかという質問には、“左手の薬指”を理解していなかったようで、「くれるんでしたら、いつでも、誰からでも！」と答えていたが、その後、恥ずかしそうに、勘違いしていたことをことを少し小声で話していた。レポーターたちは、同棲が報じられた小栗旬との恋愛状況についてなんとか質問しようと試みるが、スタッフから「映画の質問だけ」とくぎをさされ、コメントをもらうことは叶わなかった。

NYで一緒に買いものにも行ったというパトリシア・フィールドについては、「とても気さくな方で、ファッションを好きな気持ちがすごく伝わってきました。遊び心のある彼女のスタイリングには、とても刺激を受けました」と話していた。