オリラジ、桜塚やっくんの死に「ショックです」とポツリ

2013.10.08

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任務中に殉職した天才刑事と19世紀の英雄ガンマンのコンビが、成仏できないゴーストたちを取り締まる異色のバディアクション『ゴースト・エージェント／R.I.P.D.』のイベントが10月7日に秋葉原UDXシアターで行われ、柳沢慎吾と藤森慎吾（オリエンタルラジオ）が登壇した。

新コンビ“シンゴ24時”として登場した2人は息もぴったりで「年内いっぱいは活動して12月31日に解散ライブします」と柳沢。藤森も「即席が売りのコンビですから、このままでいきたいです！」とコンビを続ける意欲満々。

そんななかで現れたのが藤森の相方、中田敦彦（オリエンタルラジオ）。藤森が柳沢とコンビを組んだことに嫉妬し、自分のほうが柳沢にふさわしいと藤森に決闘を申し込んだ中田だったが、激しいコント対決の末、勝ったのは藤森。中田はWシンゴに撃たれて成仏するすることとなった。

最後にMCから映画の見どころを聞かれた柳沢は「ちょうどいい長さの映画です！ 1時間36分!! よくできた映画なので、集中して楽しんでください」、藤森は「僕たちのようなコンビが映画に出てきますが、すごくいいコンビです。コメディもあって面白いし、最後まで堪能できると思います」とアピールしていた。

その後の囲み取材では、先週5日に自動車事故で亡くなった桜塚やっくんについて聞かれた3人。テレビ番組『エンタの神様』で共演したこともあった藤森は「気さくに話しかけてくださった」と述懐。中田が「優しい人でした。ショックです」とつぶやくと、藤森もうなづきながら「優しかった」と人柄について振り返っていた。

一方、柳沢は「お会いしたことはなかったんですけど」と言いつつ、「若いですね。37歳ですよね。これからですよね……」と早すぎる死を悼んでいた。

『ゴースト・エージェント／R.I.P.D.』は10月18日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開される。

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