アメリカが最も恐れた男・プーチン 謙虚だった青年はなぜ“残酷な独裁者”になったのか?

#Hulu#アメリカが最も恐れた男“プーチン”#ウクライナ#ウラジミール・プーチン#テレビ#ドキュメンタリー#ロシア#海外ドキュメンタリー#独裁者

ウラジミール・プーチン
『アメリカが最も恐れた男“プーチン”』Huluで配信中
(C)2022 A&E Television Networks. All Rights Reserved.

プーチンの陰謀探るドキュメンタリーが2位に

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、まもなく2ヵ月を迎える。世界にも緊張と不安が日に日に高まっているところだが、そんななかで現在最も注目を集めている人物に迫っている海外ドキュメンタリー番組を4月13日~19日のHulu週間ランキングからピックアップしていきたい。

今こそ見るべき! ウクライナ国境近くで起きた虐殺事件を描いた衝撃作

今回ムビコレが取り上げるのは、海外ドキュメンタリー&バラエティ部門で2位にランクインした『アメリカが最も恐れた男“プーチン”』。2018年に制作された本作では、「孤高の指導者」「残酷な独裁者」「絶対的権力者」などと呼ばれるロシアの大統領ウラジミール・プーチンの誕生から、さまざまな異名を持つにいたるまでを追っている。

政治家としてデビューした当初は、謙虚な青年であったとも言われるプーチンだが、過去に一体何かがあったのか。あらゆる手段を使って現在のロシアを作り上げた彼の真の姿のみならず、アメリカの安全保障にとって最も重大な脅威と恐れられる所以と策謀について探っていく。ただし、あくまでもアメリカサイドからの視点で作られているため、中立性に欠ける部分があるということは頭に置いたうえで、見る必要はありそうだ。

また、今回のランキングで1位に輝いたのは、『ハリー・ポッターと魔法の歴史』。現在、『ハリー・ポッター』シリーズの派生作品である『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が大ヒット公開中ということもあり、こちらの視聴数も上がっていると見られている。

そのほか、トップ10には野生動物の生態や研究者にスポットを当てたBBCの人気シリーズ「ナチュラルワールド」から『クマ ~生態系の王たち~』『タコ ~我が家へようこそ~』『イタチ ~地球最小のハンター~』の3作品がランクイン。動物ごとに制作されているので、さまざまな動物たちが繰り広げる興味深い世界を堪能したい人には、オススメのシリーズとなっている。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 4月13日~19日の週間ランキング/TVシリーズ】
1位『SPY x FAMILY』
2位『探偵が早すぎる』
3位『悪女 (わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
4位『名探偵コナン』
5位『金田一少年の事件簿』
6位『君と世界が終わる日に』
7位『盾の勇者の成り上がり Season 2』
8位『ウェントワース女子刑務所』
9位『トモダチゲーム』
10位『BE:FIRST TV』

【Hulu 4月13日~19日の週間ランキング/海外ドラマ】

1位『ウェントワース女子刑務所』
2位『CSI:科学捜査班』
3位『ロック・アップ:オアシス』
4位『デクスター:ニュー・ブラッド』
5位『ウォーキング・デッド』
6位『CSI:マイアミ』
7位『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』
8位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
9位『CSI:ニューヨーク』
10位『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』

【Hulu 4月13日~19日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『ハリー・ポッターと魔法の歴史』
2位『アメリカが最も恐れた男“プーチン”』
3位『ブリティッシュ ベイクオフ』
4位『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』
5位『クマ ~生態系の王たち~』
6位『タコ ~我が家へようこそ~』
7位『完全実況・無罪主張裁判!』
8位『古代の宇宙人』
9位『イタチ ~地球最小のハンター~』
10位『世界10大ミステリーを追え!』

【Hulu 4月13日~19日の週間ランキング/アジアドラマ】

1位『シークレット・ブティック』
2位『ロマンスは計測不能 ~数字女 ケ・スクチャ~』
3位『じれったいロマンス』
4位『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』
5位『トキメキ☆雲上 (ユンシャン) 学堂スキャンダル ~漂亮書生~』
6位『東宮 ~永遠の記憶に眠る愛~』
7位『運命のように君を愛してる』
8位『仮面の秘密』
9位『蒼穹の剣』
10位『医師ヨハン』