大ベストセラーの少女マンガを実写映画化した『潔く柔く』の「大人女子限定・恋トークイベント」が10月9日に都内で行われ、キャストの長澤まさみと波瑠、103kgの恋愛アドバイザー・羽林由鶴が大人の恋愛について語り合った。
この日は恋愛の大人度を測る「女子力診断」にチャレンジした長澤と波瑠。全5問に回答した2人の大人度は、波瑠より長澤のほうがちょっと大人だという結果に。ただ羽林は「実年齢が違うので、波瑠さんも(数年経てば)長澤さんと同じような感じになるのでは」と分析していた。
診断のなかで、一目惚れから始まる恋愛は「ありえない」と答えた長澤は「一目惚れはしたことがないかな」と、恋に関しては用心深い一面を明かした。一方、「好きな人が困っていると知ったら何とかしようと頑張る」と答えた波瑠は、羽林から「相手のために頑張るいい女過ぎて、(相手が)だめんずになりやすい。頑張れば頑張るほどダメな人が集まってくることがある」と指摘され苦笑いしていた。
観客の恋愛相談に応える時間もあり、「歳を取って恋に落ちる感覚が分からなくなってしまった」という26歳の女性からの、男性とつき合うにはどうしたらいいかという質問に長澤は、「難しいですね(笑)」と言いつつも、「私自身は人が好きなので、とりあえず(色々な人と)仲良くしようと思う。お友だちになることはいいことだと思うので、(色々な人と)恋愛対象と考えずにつき合ってみては」とアドバイス。一方、羽林は「子どもの頃は単純なので好き嫌いがハッキリしている。大人になって好きになるという感覚が分からなくなるのは当然」と質問者に理解を示してから、「あんまり頭で考えすぎずにやってみるのがいい」とアドバイスしていた。
長澤と波瑠に会ったのは今日が初めてという羽林。トークを終えた長澤の印象について「長澤さんはすごく真面目な方だと思いました。人間関係や恋愛でも、すごく真面目に筋道を立てて考えるタイプなのでは」と分析すると、長澤も「そうかもしれません」と苦笑い。
一方、波瑠について「直感力があって男前な性格。波瑠さんは男っぽい」と分析すると、波瑠は「見抜かれてますね。考え方が男っぽいと思うことがあります」とこれまた苦笑い。「女子力を鍛えたい」と向上心をのぞかせていた。
同作は、過去に大切な人を亡くした経験をもつ2人の男女が出会い、惹かれ合うなかで新たな一歩を歩み出していく姿を描いた感涙ラブストーリー。長澤まさみと岡田将生がW主演し、高良健吾、波瑠、池脇千鶴、中村葵らが脇を固めている。
『潔く柔く』は10月26日より全国公開される。
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