ハリウッド女優ミシェル・ファイファーがカルト教団の信者だった過去を告白!
ロバート・デ・ニーロ主演の『マラヴィータ』でデ・ニーロの妻役を演じたミシェル・ファイファーが、かつてカルト教団にはまっていたことを告白した。
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駆け出しの女優だった20歳の頃のことで、その教団は「太陽光さえあれば、人間は食料や水なしでも生きていける」と信じていたという。ミシェルは彼らと集団生活を送ることはなかったが、教団に足繁く通うようにプレッシャーをかけられていた。「ものすごく支配的な人たちだったわ。私は彼らと生活を共にはしなかったけど、もっと教団に足を運ぶように言われていたの。常にお金を払わなきゃいけなくて、金銭的にも厳しかった」とミシェルは振り返る。
自分がカルト教団の一員になっていることに気づいたのは、当時の恋人で後に結婚した俳優のピーター・ホートンの役作りのリサーチを手伝っていたときのことだという。ある教団の元信者の男性から心理的操作について説明を受けたが、「それを聞いたらピンときた」と語る。そして、すぐに教団から脱会した。
厳格な菜食主義者として知られるミシェルだが、これはカルト教団にいた頃に始めたもの。教団を離れても、そのきっかけを作ってくれたピーターと離婚してテレビプロデューサーのデヴィッド・E・ケリーと再婚しても、この習慣だけはずっと続いている。
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