宇宙出産を熱望の中川翔子「私の代で叶わなければ、娘に」と夢ふくらませる

2013.11.12

有機ELパネル製地球ディスプレイ「Geo-Cosmos（ジオ・コスモス）」の前でポーズを決める中川翔子

その他の写真はこちら（5）

突然の事故により宇宙の無重力空間に放り出された宇宙飛行士の生還劇を描いたハリウッド大作『ゼロ・グラビティ』。その「大ヒット！ミッション・サポーター」に就任した中川翔子が、11月11日に日本科学未来館でイベントに出席。宇宙服姿も披露した。

・［動画］このイベントの動画を見る／初恋の相手は木星!? 宇宙ライブの構想を明かす

宇宙を愛してやまない中川は「私はとてもネガティブで、毎日いろんなことに落ち込んだりクヨクヨしていますが、そんなときは必ず宇宙のことを考えるようにしています。宇宙のことを考えることは、どんな胃薬よりも効く」と話し、「生きているうちに絶対、宇宙に行きたい」と熱望。さらに深海に潜ったことがあると明かし「両方を制覇した人類はまだいないと思うので、宇宙に行くまでは絶対死なない！」と熱い思いを吐露していた。

初恋はなんと“木星”だったという中川。その宇宙愛は止まるところを知らず「宇宙で出産したい」と宇宙出産の夢も打ち明け、「私の代で叶わないのであれば、娘に宇宙で出産してもらって孫が宇宙人になってくれたら最高！」と目を輝かせた。

さらに、レディー・ガガの宇宙ライブ開催宣言について「すごく羨ましい」と憧れを示し、「宇宙ライブはエンターテインメントの最高の進化形。いつか絶対に叶えたい」と断言。ライブは、木星の第1衛星イオで行いたいそうで、「衣装はガガ様みたいなインパクトが欲しいですね。（実現したら）歌いながらお漏らししちゃうかも」とニッコリ。シャンソン歌手を目指しているので、宇宙では「愛の讃歌」を歌いたいと話していた。

映画については、「もう宇宙キタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!ですよ。探究心を忘れず、未来を夢見る人類すべてに体験してほしい！絶対3Dで見て!!」と猛アピール。また、アジア人初・日本人初の国際宇宙ステーション（ISS）船長として宇宙へと旅立った若田光一にエールを送り、「人類の誇り！アニキと呼ばせていただきたいです。人類の宝です!! 人類が（安全に）宇宙に行ける日まで素敵な実験や、笑顔を届けてください！ぜひ生還してくださ〜い！」と空に向けて声を張り上げていた。

『ゼロ・グラビティ』は12月13日より全国公開される。