瀧本美織、V.I(BIGBANG)、本郷奏多が等身大の役柄に挑んだ、思いをうまく“言葉にできない”不器用だけど純粋な若者たちの姿を綴った『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』。このドラマが12月4日よりソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」で独占配信されることがわかった。
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同作は、宮崎駿監督の引退作となった『風立ちぬ』でヒロインの声を演じた瀧本を主演に迎えたオリジナルドラマ。共演にはBIGBANGのメンバーで日本でも役者として活躍中のV.Iや本郷を中心に、寺島進、片桐仁(ラーメンズ)、菜々緒、YOUらが顔を揃え、水嶋ヒロ主演で注目を集める『黒執事』の大谷健太郎監督がメガホンをとっている。
物語は、瀧本演じる主人公の大学生・美羽が住む家に、V.I演じる韓国人留学生・スンホがホームステイにやって来るところから幕を開ける。美羽は大学のアイドル的な存在である同級生の高山正樹(本郷)への恋心を募らせる一方、日本語を“話す”ことはできても“書く”ことができないスンホのために、彼が思いを寄せる初恋の相手への“恋文メール”を代筆してあげ、そのうちに素直な思いを言葉にする彼の実直さに心惹かれていくという物語だ。
主題歌はドラマからインスピレーションを受け、本作のためにV.Iが初めて日本語で書き下ろした「空に描く思い」(10月9日発売アルバム「LET’S TALK ABOUT LOVE」収録曲)を起用。どこか甘酸っぱい初恋を思い出させる胸キュンのラブストーリーに仕上がっている。
主人公の美羽役を演じた瀧本は、撮影を終えた感想について「終わってみるとアッという間に感じています。最初の頃、輪に入れずみんなを遠くから見つめている美羽ちゃんを演じているときは本当に寂しくなりました(笑)。現場で22歳の誕生日をお祝いしてもらいました。みんなからのメッセージ入りアルバムをいただけたのと、その気持ちがすごく嬉しかったです」とコメント。
同じ質問にスンホ役のV.I は「日本のスタッフのみなさんと一緒に盛り上がりながら撮影をしたので、いろんなことを教えてもらうことができ、すごく勉強になりました。日本語も毎日勉強して、しっかり発音やニュアンスなど、視聴者のみなさんに届くように一言一言練習したのでうまくいったんじゃないかと思います」と話し、高山役の本郷は「しっかり時間をかけて丁寧に撮影していました。特にセリフの定まっていないデートシーンなんかも多く恥ずかしかったです。そういった部分を含め、でき上がりが楽しみです」と語っている。
『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』は12月4日より1話10分程度×12話(週2回予定)で配信となる。ドラマ公式サイトはhttp://uula.jp/sp/yubikoi。UULA公式サイトはhttp://uula.jp/。
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