7人の大統領に仕えた執事の姿を綴った感動作『大統領の執事の涙』の特報が解禁!
ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた1人の黒人執事の知られざる人生を綴った感動作『大統領の執事の涙』。全米では今年8月16日に封切られ3週連続で興収トップに君臨、本年度アカデミー賞最有力との呼び声も高いこの映画のポスタービジュアルと特報が解禁となった。
本作は実話に基づく作品で、ホワイトハウスで30年以上働き、激動の時代を間近で見てきた黒人執事のセシルが主人公。解禁となったポスターには「彼は、見ていた。」というキャッチコピーとともに、執事として何かを見ながら佇む彼の姿が映し出されている。
また特報では、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガンと、彼が仕えた歴代7人の大統領の名前が表示され、各大統領が彼のことを信頼し「セシル」と呼ぶ姿が次々と映し出されていく。
主人公のセシル役を演じるのは『ラスト・キング・オブ・スコットランド』(06年)でアカデミー賞主演男優賞に輝いたフォレスト・ウィテカー。その妻をオプラ・ウィンフリーが演じ、メガホンをとったのはアカデミー賞脚色賞・助演女優賞を受賞した『プレシャス』(09年)のリー・ダニエルズ監督。
なお、特報の最後にはバラク・オバマ現大統領の「目に涙あふれた」というコメントも寄せられている。
『大統領の執事の涙』は2014年2月15日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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