ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優が顔を揃え世界的に大ヒットした『RED/レッド』。その続編となる『REDリターンズ』が11月30日より公開となるが、それに合わせ来日したイ・ビョンホンとヘレン・ミレンが11月24日に東京国際フォーラムで行われたレッドカーペット・イベントに登場した。
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レッドカーペットには、まずビョンホンが登場しファンへのサインや写真撮影に応じると、次いでビョンホンのエスコートでミレンが登場。2人して取材陣への対応やファンサービスを行った。
その後、ステージに上がった2人。司会から「ようこそ、日本へお越し下さいました」と迎えられたミレンは、「アリガト」と日本語で答えながら「日本語はこの言葉しか知らないんですけど、一番重要な言葉ですからね」と挨拶。
来日は今回が2度目で、映画のキャンペーンとしては初来日だそうで、ミレンは「日本に来ることができて嬉しく思ってます。実は初来日のときに、飛行機が着陸する前から、すでに日本という国に恋をしていました。というのも、機上から見ると青い屋根がたくさん見えて、それがとても美しかったからです。この美しい屋根を作る人たちは、さぞかし美しい方々なのだろうと思ったわけです」と話すと、「(今回)2度目の来日で高層ビルの数も増えていますし、グラマラスなお店もたくさん増えているように思えますが、日本の方々は以前と変わらず素敵な方ばかりです」と続けた。
一方、ビョンホンは映画のキャンペーンでの来日が今年3回目になるそうで、「実は今回、日本に来るのは久しぶりだなと思っていたら、今年3回目だったんですね。ほかの年よりも頻繁に日本に来ていたのに、久々と感じたのは、それだけ日本に来たいという思いが強かったから。今回、来日をはたすことができて嬉しく思っています」と挨拶。『REDリターンズ』という映画で来日できたことについては「もちろんすべての作品が大切なんですけど、特に私にとってこの作品は意味あるもの。この映画をファンのみなさまにお見せできるのは、とても嬉しいことです」と話した。
また、共演したミレンの演技について、「1作目の『RED/レッド』を見ているかと思いますが、それと比べて本作はどのくらいすごくなっている?」と聞かれたビョンホンは、『半沢直樹』の決めゼリフを用い「倍返し」と回答。これに会場がわき上がると、ヘレンがすかさず「3倍返し」とアピールし、さらに会場を沸かしていた。
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