今度は悪役か? 『僕は友達が少ない』に出演する栗原類の役柄が判明
瀬戸康史と北乃きい主演で来年2月に公開となる『僕は友達が少ない』。この映画に出演する栗原類のビジュアルが解禁となった。
同作は平坂読(ひらさか・よみ)原作の「僕は友達が少ない」を原案とする実写映画。原作は、“友達作り”の部活動を描くという斬新な設定と、強烈なキャラクターたちが読者の心をつかみ、シリーズ累計発行部数610万部突破の人気作となっている。
映画は、瀬戸と北乃が演じる友達のいない主人公たちが、友達作りを目的とする「隣人部」を作り、そこに様々な入部希望者が集まってくるといった内容になっており、栗原が演じるのは、そんな「隣人部」の廃部を目論む生徒会長の西園寺という悪役だ。
原案にはない、映画のオリジナルキャラクターで、解禁となったビジュアルでは、鋭い目つきにロン毛、白い学ランと超個性的な外見が明らかとなった。
また、今回演じたキャラについて栗原は「台本を読んだ時、僕はすごく共感できる部分をいっぱい感じました。独りの方が良いと口では言うけど素直になれず、屁理屈を重ねて自分を納得させようとしている過去の自分を感じました。この映画は絶対に見て頂きたいです。登場人物たちの関係性がとてもうまく描かれていて、絶対に皆さんも共感できる部分がいっぱいあります」とのコメントを寄せている。
『僕は友達が少ない』は2014年2月1日より全国公開となる。
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