禁断の師弟対決の予感!『オビ=ワン・ケノービ』予告編でみせるユアン・マクレガーの沈痛な面持ち

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オビ=ワン・ケノービ
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「スター・ウォーズ」の日にサプライズ公開『オビ=ワン・ケノービ』キービジュアル&予告編

『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』の10年後を描く『オビ=ワン・ケノービ』が5月27日16時より配信を開始する。このたび、最新予告とキービジュアルが初めて公開された。

5月4日「スター・ウォーズ」の日に合わせて全世界で公開された最新予告(本予告)は、幼きルークを見守るオビ=ワンが帝国軍に追い詰められるにつれ、自責の念を深める様子が描かれており、最後にはダース・ベイダーの呼吸音が不気味に響き渡るところで終わる。

今年は日本でも3年ぶりにファンが集うリアルイベントが開催され、この映像は「スター・ウォーズ」ファンにとって大きなサプライズとなった。

あわせて公開されたキービジュアルには、深い悲しみ漂うオビ=ワン(ユアン・マクレガー)の胸元に、こちらを向いて赤いライトセーバーを構えるダース・ベイダーの姿が……。ライトセーバーを駆使してかつての師弟対決が繰り広げられるのだろうか?

主演だけでなく製作総指揮も務めたユアンは次のように明かす。

「『シスの復讐』の最後、オビ=ワンがとても大事に思っていたアナキンがダークサイドに堕ちてしまうんだ。オビ=ワンは自分のせいだと罪悪感を抱えている。そんな中、ジェダイは排除され、見つかったら殺されてしまうんだ。そうした追い詰められている状況から物語が始まっていくのは、とても面白いんじゃないかなと思ったんだよ」

オビ=ワンとヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーの共演にますます期待が高まる。

『エピソード3』の10年後描く完璧な『スター・ウォーズ』

本作品は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公開から17年を経て、ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビ=ワン、2人のもう一つの物語である。

オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後で、ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしていた。

ベイダーら帝国軍から追い詰められていくオビ=ワン・ケノービ。幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながら、オビ=ワンはたった一人でシスの暗黒卿にどう立ち向かっていくのか──?

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガー、『エピソード2』『エピソード3』でダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)を演じたヘイデン・クリステンセンが登場する。

音楽にも注目だ。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から『スター・ウォーズ』の象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズもカムバック。誰もが一度は聞いたことのあるあの音楽が蘇り、さらに“完璧な『スター・ウォーズ』”へと進化する。

『オビ=ワン・ケノービ』は、5月27日16時よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信。