岩田剛典、「ほんとうに気をつけてくれよ」殺人鬼からも警告されるナゾの男を怪演
#中山美穂#岡田健史#岩田剛典#死刑にいたる病#阿部サダヲ#櫛木理宇#サスペンス#殺人鬼
『死刑にいたる病』特別映像2本公開
櫛木理宇の小説を映画化した『死刑にいたる病』が、5月6日に全国公開される。このたび、謎の男・金山（岩田剛典）と、殺人鬼・榛村（阿部サダヲ）に翻弄される大学生・雅也（岡田健史）の母・衿子（中山美穂）の人物像に迫る2本の特別映像が公開された。
それぞれの映像では、事件を調べる雅也の前に現れた謎の男・金山と、事件とは何も接点がないと思われた雅也・母の、2人の“謎”が浮かび上がる。
『金山編』の映像には、怪しい言動、様々な証言が絡み合う中、最後の事件の被害者・根津の殺害現場となった森を訪れた雅也の前に突如姿を現す金山が映っている。
『雅也の母・衿子編』は、彼女が内気な性格であることがうかがえ、「あなた決めてよ、お母さん決められないから……」という口癖が印象的。最後には、“あの人”と衿子が隣同士で写る集合写真を雅也が見つけてしまう。
どちらも衝撃的で緊迫感あふれる映像に仕上がっている。
殺人鬼に翻弄される大学生が目の当たりにした残酷な真実
本作品は、24人の若者を殺した連続殺人鬼・榛村から届いた冤罪証明の依頼をきっかけに、大学生・雅也が事件を独自に調べ始め、翻弄されていく姿を描く。
理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村からだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」という榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始めるが、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった──。
『死刑にいたる病』は、5月6日に全国公開される。
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