『ハンガー・ゲーム2』が全米興収300億円突破で今年3位に浮上。1位狙える位置に

2013.12.10

『ハンガー・ゲーム2』
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全米で11月22日に公開となり、週末3日間のオープニング興収が1億5807万ドル（約158億円／1ドル100円換算）とダントツの初登場1位。全米歴代でも6位のオープニング成績を記録した『ハンガー・ゲーム2』が、早くも全米興収300億円を突破した。

・大ヒット作の続編『ハンガー・ゲーム2』が全米歴代6位のオープニング記録を樹立！

同作が300億円越えをはたしたのは、公開12日目にあたる12月3日のこと。12日間での300億円越えは『アベンジャーズ』『ダークナイト』シリーズに次ぐ歴代4位の速さで、その後も数字を伸ばし、12日8日時点で全米興収336億円となっている。

このペースでいくと興収400億円越えはほぼ確実で、今年の全米興収ランキング1位の『アイアンマン3』（409億円）越えにも期待が高まる。

『ハンガー・ゲーム2』は、2012年に公開され全米4週連続第1位に輝き、世界中で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』シリーズの第2弾。前作で12の地区から強制的に選出された若者たちが最後の1人になるまで戦わなければならないハンガー・ゲーム（＝殺戮ゲーム）に参加し、勝ち残ったヒロイン・カットニスが、再びゲームに巻き込まれていく姿を描いた作品で、12月27日よりTOHOシネマズみゆき座、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。

【12月8日時点の2013年全米興行ランキング（トップ5）】
1位『アイアンマン3』……4億901万ドル（409億円）
2位『怪盗グルーのミニオン危機一発』……3億6715万ドル（367億円）
3位『ハンガー・ゲーム2』……3億3585万ドル（336億円）
4位『マン・オブ・スティール』……2億9104万ドル（291億円）
5位『モンスターズ・ユニバーシティ』……2億6847万ドル（268億円）