嵐・相葉雅紀が単独で映画初主演！「この作品に携われることに運命を感じています」

2013.12.25

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聖なるクリスマスの夜に起こる恋の奇跡を描いた映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で、嵐の相葉雅紀が単独初主演することが明らかになった。

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同作は、「100回泣くこと」の中村航が、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに書き上げた小説を映画化したもので、優しすぎてちょっとヘタレな書店員の運命の出会いを主軸に、4人の男女の恋模様を描き出す。『メゾン・ド・ヒミコ』『のぼうの城』の犬童一心が監督をつとめ、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真らが脇を固める。

今回の出演について相葉は「クリスマス・イブは僕の誕生日でもあるので、この作品に携われることに運命を感じています。『黄色い涙』以来の犬童監督の作品なので素敵な作品になる様頑張ります!!」と意気込みを見せ、「ちょっとファンタジックでクリスマスにぴったりな夢のあるラブストーリーです」とアピールした。

また榮倉も「純愛映画ではありつつも、アニメーションも交えるということで、私が今まで触れたことのないテイストの映画になりそうですが、犬童監督をとても信頼していますので自分の想像を遥かに超えた未知なる作品になってほしいと願っていると同時に確信しています」とコメント。

ハンは「初めての日本での映画撮影など、新たな挑戦でありドキドキわくわくしています。犬童監督の作品が好きだったので、ご一緒できることになってとても嬉しく思っています。脚本を読んで、とても温かい話だと感じました」と語り、生田も「実写のなかにアニメーションパートが入ってくるということで、どういった作品になるのか未だ想像がつきませんが、この映画の一部として、しっかりと役を勤めさせていただきます」と抱負を語った。

『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は2014年秋より全国公開される。