『キック・アス』でヒット・ガールを演じブレイクしたクロエ・グレース・モレッツが、『キック・アス』以前にわずか10歳で出演し、鮮烈な印象を放った映画『早熟のアイオワ』の日本版予告編が完成した。
本作の主演は、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス。撮影当時はまだ17歳で、映画初主演。2008年のロサンゼルス映画祭で優秀演技賞を受賞している。
そんなモレッツとローレンスという、今や押しも押されぬハリウッドの注目女優へと成長した2人の原点を垣間見られるのが、この作品。
売春婦の母親と暮らす少女たちの衝撃的な暮らしを描いており、監督・脚本をつとめたのは、1991年の『ハートブルー』で注目を浴び、その後『プリティ・リーグ』などの話題作にも出演した女優のロリ・ペティ。彼女の自叙伝的映画でもある。
ローレンスが劇中でロリを演じ、その妹役にモレッツが扮した『早熟のアイオワ』は2014年2月22日より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開となる。
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