北川景子が12月28日にセルリアンタワー東急ホテルでファン感謝祭イベントを開催。夏に発売した1st写真集のメイキング映像を収めたDVD&Blu-ray『27+』購入者のなかから抽選で選ばれた約500人を前に、初めてのトークイベントとは思えないノリノリトークで客席を沸かせた。
登壇した北川は「12月28日ですよね。すごい年の瀬、今年も終わっちゃいますけど、こんな1年の終わりの忙しい時にみなさん、全国からありがとうございます」とお礼を述べると、「今年の夏に握手会をやらせていただいて、初めてのファンイベントだったんですけど、こういうトークショーも初めてなので、すごいテンション上がっちゃって全然寝付けないの。すごく早起きしちゃった。遠足の前日の小学生と一緒」と話し笑いを誘った。
この日は、ファンからの質問に答える初の試みも。演劇の学校を目指している受験生から、声のギャップに悩んでいると相談されると、北川は「私もそう。喋っている声は低いのに、歌声になると高くなっちゃうとか、お芝居でも役柄によって全然声が変わっちゃうし、最初はそのギャップがイヤだった。でもそれを、案外いいと言ってくれる人がいることに気づいてからは、自分に自信を持てるようになった。自信を持って臨まないと全部ダメ。だから、自分を好きになったら、すべて良くなるんじゃないかな」とアドバイス。
続けて「自分に自信を持てないときがあってもいいの。いずれ(自信が持てるときが)来るので。私が(演技が)ヘタクソでも女優をやっているうちは、日本の芸能界に割と簡単に入れると思っていいと思います(笑)」とジョークを交えながら励ましていた。
また、今までいろいろな役を演じてきて、一番自分に近い役はという質問に「『悪夢ちゃん』かな」と答えて大笑い。「悪態ばっかりついてないですよ。でも、(自身が演じた)彩未先生ってさっぱりしてるというか、思ったことをついつい口に出しちゃったりするようなところがあって、読んでいてスカッとしたんです」と答えた。
さらに、ファンから『謎解きはディナーのあとで』で、櫻井翔が演じる執事・影山に向けて発する「クビよクビよクビ」というセリフを、櫻井の代わりに自分のマネージャーに向けてやってもらいたいというリクエストが寄せられると、会場からは大きな拍手。北川は苦笑しながらも「本当にやっちゃっていいの?」と確認し、指を指しながら「北園、クビよクビ! 絶対クビ! クビクビクビ〜」と続け、大きな拍手が沸き起こった。
最後にはファンクラブを作って欲しいという要望が多いことが明かされ、この日の司会をつとめるスタッフが、「ファンクラブを作っても、何をしていいのか」と困り顔で話すと、北川も「私もそうなの。イベントくらいしか思いつかない」とコメント。客席から「ディナーショー」というリクエストが寄せられ、別の1人から「歌ってほしいです!」という声が上がると、北川からは思わず「歌えないんだよ。ヘタッピなんだもん」と本音が飛び出すも、「わかった。歌、練習するわ、1年かけて(笑)」と話し、「ファンしかいないなら、何回か音ハズしても別にいいじゃん。ファンの人だから、それも可愛いって言ってもらえたら嬉しい」と話していた。
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