卒業発表の大島優子「AKBにいる私が進めるのはここまでのステップ」と思い綴る
昨年末の大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦でAKB48からの卒業を発表した大島優子が、1月4日に「新年2014」というタイトルでブログを更新。紅白で卒業を発表した真意や卒業後への思いなどを明かした。
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「明けましておめでとうございます」と切り出した大島は、「2013年最後に突然の卒業発表で驚かしてしまいましたね」と謝罪。その上で、紅白について「エーケービー48ではなくアキハバラ48と呼ばれている当初から憧れであり、とても大切で思い出が詰まっている場所です」と説明すると、「そんな大切な場所に、そして大切な場所から、きちんとお別れしたいと思い紅白歌合戦での卒業発表をさせていただきました」とコメント。
その上で、「AKBを卒業したら紅白に出させていただくチャンスは無いでしょう。もしそのチャンスがあったとしたなら、しっかりと卒業後の自分の夢を積み重ねた時ですね。いつの日か、女優・大島優子として審査員席に呼ばれるように…」と綴り、卒業後は歌手としてではなく、女優としての道を歩む決意を匂わせた。
卒業の時期は未定だそうで、卒業を考えた理由については「次のステップへ進みたいと強く思うようになりました。AKBに可能性がないわけではなく、AKBにいる私が進めるのはここまでのステップまで」と話し、「次を担うメンバーに明け渡すことが私の役目」と長年AKBを引っ張ってきた大島らしい言葉も記している。
また、「私の中で一番心にとどめているのは楽な道と苦しい道が二択あるとしたら、苦しい道を行け、茨の道を選ぶんだ。これは秋元先生がおっしゃった言葉です。団体で勝負をしてきた私たちにとって一人の道は茨の道です」とAKBを離れる覚悟を述べると、「環境が変わっても、信念や想いは変わらずに新しいステージへと進んで行きたいと思います」と決意表明。最後には「よければ、これからも応援よろしくおねがいします!!」と結んでいる。
大島は1988年10月17日生まれ。栃木県出身。第二期AKB48追加メンバーオーディションに合格しAKB48入り。AKB48選抜総選挙では第1回(2位)、第2回(1位)、第3回(2位)、第4回(1位)、第5回(2位)と絶えず首位争いをしてきた人気者でもある。
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