小泉元首相を脱原発に導いた『100,000年後の安全』が配信5日で20万回再生突破！
小泉純一郎元首相が“脱原発”に転換するきっかけとなったドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』がYouTubeで無料配信という記事は、ムビコレでも大きな反響を呼んだが、この作品がYouTubeでの配信5日目にして20万回を超える高い関心を集めていることがわかった。
・小泉元首相が“脱原発”に転換するきっかけとなった『100,000年後の安全』を無料配信！
本作は、原発から生まれる高レベル放射性廃棄物の処理をめぐり、未来の地球の安全を問いかける問題作。劇中には、世界に先駆け高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”を10万年保管できる永久地層処分場の建設を決定したフィンランドの現状が描かれている。
東京都知事選では、候補者の細川護煕元首相を推す、小泉元首相が争点の1つに「脱原発」を掲げて話題となっているが、その小泉元首相が実際に視察で訪れ、自らの意見を“脱原発”に転換するきっかけとなった作品としても知られている。
今回、配給元のアップリンクがこの映画を、イデオロギーの枠を超え、原子力発電所について考える機会として、1月22日正午からYouTubeで無料配信。1月27日午後9時30分現在、YouTubeでの再生回数を示すカウンターは206,449回を示している。
なお、本作の無料配信が行われるのは都知事選の投開票日翌日の2月10日正午まで。次のURL（http://www.uplink.co.jp/100000/2014/）にて無料配信中だ。
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