シン・絶叫クイーンはジェナ・オルテガ!? 一体何を見たのか…大きく目を見開き顔を歪める“絶叫顔”が公開に…
『ミッドサマー』(20年)のA24が仕掛ける真夏のエクストリームライド・ホラー『X エックス』が7月8日より公開される。今回、“新スクリーム・クイーン”と称されるジェナ・オルテガの絶叫場面写真が公開された。
・野心むき出しの若者の股の間から、コチラをじっと見つめるのは…?
ジェナ・オルテガ、出演映画のうちおよそ半分はホラー映画!?
物語の舞台は1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーであるウェイン、ブロンド女優のボビー・リンと俳優のジャクソンは自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインと映画撮影のために借りた農場へ向かう。
農場で彼らを待ち受けたのは、みすぼらしい老人ハワード。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめる老婆と目があってしまう…。そう、3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人鬼夫婦が棲む家だった——。
本作でジェナ・オルテガは、ジャン=リュック・ゴダールを研究する自主映画監督の学生RJの彼女で、録音担当をするロレインを演じている。
子役からキャリアをスタートさせたオルテガは、『アイアンマン3』(13年)でスクリーンデビュー。その後、多くのTVドラマや映画に出演しているが、特に出演映画のうちおよそ半分はホラー映画が占めており、『インシディアス 第2章』(14年)やNetflix映画の『ザ・ベビーシッター 〜キラークイーン〜』(20年)などがある。
中でも、近年の活躍が目覚ましく、今年は全米No1を記録した『スクリーム』シリーズの最新作『SCREAM』、フー・ファイターズがアルバム制作のために訪れた豪邸で超常現象に襲われる『Studio 666』(いずれも日本未公開)、そして本作『X エックス』と3本ものホラー映画に出演! “新スクリーム・クイーン”と称され、その確かなキャリアと演技力で今やホラー映画界に欠かせない存在となっている。
今回公開された写真は、本作で史上最高齢の殺人夫婦が棲む家で悪夢のような一夜を過ごし大絶叫するオルテガのカット。大きく目を見開き、今にも悲鳴が聞こえてきそうなそのカットは、まさに本作で描かれる恐怖を物語る1枚だ。
古くは『サイコ』(60年)のジャネット・リーや『シャイニング』(80年)のシェリー・デュヴァルなど、ホラー映画の傑作には、忘れられない絶叫シーンが登場する。ホラー映画にとって、絶叫シーンは切っても切り離せない重要なパートの一つと言える。
本作と同じくA24製作で、日本でもスマッシュヒットを飛ばしたホラー映画『ヘレディタリー/継承』(18年)のトニ・コレットや『ミッドサマー』のフローレンス・ピューにも引けを取らない、オルテガの絶叫顔は今後のさらなるブレイクにも期待がかかる。彼女が体験した恐怖の一部始終は劇場で確かめよう。
『X エックス』は7月8日より全国公開。
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