Superflyが『闇金ウシジマくんPart2』主題歌を再び! 自分を大切にという思い込めた

Superfly
Superfly
Superfly
『闇金ウシジマくんPart2』
(C)2014真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん2」製作委員会

闇金業界を舞台にした人気シリーズの劇場版最新作『闇金ウシジマくんPart2』。その主題歌とイメージソングをSuperflyが手がけることが決定した。

Mr.Childrenが劇団ひとりの初監督作主題歌を書き下ろし「まさか受けてもらえるとは」

主題歌となるのはバラード曲『Live』(リヴ)で、「生きる」ことをテーマに掲げた壮大なイメージの楽曲。「少しでも人々の生きる力になるような一曲になれば」という思いが込められているという。

一方、イメージソングはアッパーで攻撃的な『万華鏡と蝶』。Superfly史上初となる「ほぼ英語歌詞」で構成した、どこか80年代を思わせるギターとシンセの絡み、歌い方で雰囲気作りをした楽曲だ。

劇場版第1作『闇金ウシジマくん』に続いての今回の起用についてSuperflyは以下のようにコメント。

「『万華鏡と蝶』は、怪しげでこれから一波乱起きる予感の沸くようなゾクゾクする一曲をイメージして作りました。欲望や嫉妬など、心のなかにあるとてもネガティブな感情に呑まれそうになっている主人公たちを、万華鏡と蝶という歌詞で表現しました。そして、主題歌『Live』は、 映画のエンディングで、希望の光が射しこんでくるような楽曲をイメージして作りました。間違ったりつまずいたり、後悔したり。時には生きることに疲れてしまうこともあるけれど、世界でたった1人しかいない自分を大切に生きてほしい。そんな想いを歌に託しました」

また映画については「前作同様に、エッジの効いた個性的で攻撃的な一面と、主人公達の人間臭い一面とが絡み合い、とても見応えのある作品だと思いました」と語り、面白さを堪能した様子だ。

『闇金ウシジマくんPart2』は5月16日より全国公開。主演は前作に引き続き山田孝之。綾野剛、菅田将暉、窪田正孝、柳楽優弥、中尾明慶、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュンら多彩な俳優陣が脇を固め、清純派の印象が強い本仮屋ユイカが、小悪魔的な愛人役を演じるのも見どころのひとつだ。

【関連記事】
ホリエモンがドラマ主題歌をカバー、お手本は所ジョージで目標は夏フェス参加!
スガシカオが4年ぶりに映画主題歌担当。前向きで感動的な自作「LIFE」に自信満々!
『劒岳』の木村監督新作『春を背負って』の主題歌を山崎まさよしが書き下ろし
ももクロ、映画『偉大なる、しゅららぼん』の主題歌「堂々平和宣言」を書き下ろし

INTERVIEW