絶賛公開中の映画『ラッシュ/プライドと友情』の大ヒット記念イベントが2月17日にBAGUS PLACEで行われ、ゲストとして柳沢慎吾が駆けつけた。
・藤森慎吾と新コンビ結成の柳沢慎吾、コント披露も藤森のアドリブに頭が真っ白!
本作はF1の世界を舞台に、ジェームス・ハントとニキ・ラウダ、タイプの異なる2人の天才レーサーが、互いをライバルとして意識しながらサーキットで命がけのドライビングを競い合う姿を綴った実話に基づくヒューマンドラマ。
この日は大のクルマ好きとして知られる柳沢が、主人公のハントとラウダを思わせる赤いレーシングスーツに身を包み、F1チームが子ども用に開発した最速の“F1三輪車”とも言える三輪車を操縦して登場した。
手を振り、投げキッスをしながらステージ中央に回りこむと、親指でグーサインを作りながら立ち上がってポーズ。「レースシーンは30台のカメラで撮影しているので臨場感がすごい。F1レーサーになった気分で見られるんだよね。俺、見ててケツが浮いたもの(笑)」などと映画の見どころをアピール。
自由奔放で情熱型のジェームス・ハントと、頭脳派でまじめなニキ・ラウダ、「どちらに似ていると思うか?」と聞かれ、「ニキ・ラウダ。頭脳派で緻密な計算で生きてきたから(笑)。みんなは俺のこと(プレイボーイの)ハントだと思ってるかもしれないけどね」と答えて笑いを誘うと、「ライバルは誰ですか?」との質問には、「B(びい)て言うなら……、いや強いていうなら(笑)京本政樹かな。でも本当のライバルは自分自身だよ。俺は常にもう1人の自分と戦ってるのよ!」と小気味良くギャグを連発。
また、司会 の無茶ぶりに応じ、自身の持ちネタである“ひとり警視庁24時”の本作特別バージョンとも言える“F1カーVS 警察車両”を披露。「時速300km で走るんだからパトカーが追いつける訳ないじゃん!」とF1の圧倒的優位をアピールしつつ、甲高いF1のエンジン音と、お馴染みの警察無線の音の口マネで報道陣を笑わせると、続いて「フェラーリのエンジン音と暴走族の音の違い」なども披露していた。
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