神田沙也加が美女軍団の合唱を背にダンス披露、テンション上がった！

2014.02.25

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世界中で大ヒットし、アカデミー賞の主題歌賞と長編アニメーション賞の2部門にもノミネートされているディズニーアニメーション『アナと雪の女王』。3月3日（日本時間）のアカデミー賞授賞式を前に、作品にエールを送るイベントが開催され、主人公アナの日本語吹き替え版声優をつとめる神田沙也加が出席した。

・［動画］『アナと雪の女王』神田沙也加が歌う本編クリップ映像

2月24日にアヴァンセリアン東京のチャペルで行われた本イベント。雪を思わせる白を基調とした幻想的な会場に、音楽グループ・DualisMusicの美女軍団21名が主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」をハミングしながら登場。続いて現れた神田は、「この作品はドラマティック・ミュージカルなので、何と言っても音楽が大ヒットの要因です！映画のテーマ“真実の愛”や“ありままま”の自分でいることの大切さが大人の女性に共感してもらえたことで、幅広い層に見てもらえたのだと思います」とアピールした。

主題歌についても「メロディの美しさはもちろん素晴らしく、一度聴いたら口ずさんでしまうインパクトがある歌。“ありのままでいること”の難しさが皆さんにもあると思いますが、この曲は自分を少しでも解放してあげて、明日からも頑張ろうって思わせてくれるパワーも持つ楽曲です。私もこの曲を聴いて“ありのまま”の自分を大切にできる女性になりたい」と共感を口にしてから、「この曲を聞いて自分を解放する勇気を持つことができたら、次は私が歌う、新しい世界を見てみようと前向きに気持ちにさせてくれるアナの『For the First Time in Forever』もぜひ聴いてください」と自らの楽曲もプッシュしていた。

イベントではDualisMusicの合唱に合わせ、神田もダンスを披露。「生の美しい歌声の迫力がすごかったです。テンションが上がってしまいました。物凄いエネルギーを感じました。確実にアメリカまで届いたと思いますし、これでアカデミー賞受賞は間違いなしですね」と笑顔を浮かべていた。

『アナと雪の女王』は3月14日のホワイトデーより全国公開される。