阿部寛と混浴シーン演じた上戸彩、混浴はもうちょっとヤラシイ空間なのかと思ってた

2014.02.27

その他の写真はこちら（5）

古代ローマの浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしたことから巻き起こる騒動をコミカルに描いて大ヒットした『テルマエ・ロマエ』。その続編となる『テルマエ・ロマエII』の完成報告会見が2月26日に大田区にある銭湯「明神湯」で行われ、阿部寛、上戸彩、市村正親、北村一輝、宍戸開、ヤマザキマリ（原作者）の6人が登壇。上戸が阿部との混浴シーンについて語る場面も見られた。

・この記事（『テルマエ・ロマエII』完成報告会見）その他の写真

前作のマンガ家を夢見る女の子から一転、風呂専門雑誌のライターになっていた山越真実役を演じた上戸は、『2』となる本作の仕上がりについて「阿部さんの体もそうですけど、内容も、笑いも、セットも、すべてがパワーアップしていて、『1』を見てくださったファンのみなさまの期待を裏切らない『2』に仕上がったと思います。みなさんに早く見ていただきたい気持ちでいっぱいです」と笑顔で挨拶。

一方、主人公の浴場設計技師ルシウスを演じた阿部は、この日の司会をつとめるフジテレビの笠井信輔アナウンサーから上戸との混浴シーンについて聞かれると、「彩ちゃんの美しい背中を見ながらの撮影。やっぱり、映画の中で彩ちゃんが、ああいうちょっとしたセクシーなシーンを見せるのは、すごく色っぽい」と絶賛した。

同じ質問に上戸は「初めて混浴に入ったんですけど、イメージしていたのとは全然違った。もうちょっとヤラシイ空間なのかなって思っていました」と照れ笑い。混浴中の阿部の様子については「いつも通りでした（笑）」と答えていた。

『テルマエ・ロマエII』は4月26日より全国東宝系にて公開となる。