昨年、日本で17年ぶりに未来穂香(みき・ほのか)と古川雄輝(ふるかわ・ゆうき)の新キャストによりドラマ化された『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』。その続編となる『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』が2月20日に沖縄でクランクインし、撮影現場写真が初公開された。
・台湾、韓国でもドラマ化された『イタズラなKiss』が17年ぶりに日本でドラマ化!
「イタズラなKiss」は1990年〜99年に別冊マーガレットで連載された、多田かおる原作の人気少女コミック。ドジでおちこぼれの女子高生・相原琴子がIQ200のツンデレ男子・入江直樹に一途に片思いするという胸キュンストーリーで、96年に初めて日本でドラマ化。05年には台湾、10年には韓国でドラマ化され話題を集めた。
前作に引き続き今回も、未来と古川が主演。前作最終話では入江直樹と相原琴子が無事結婚するまでが描かれており、本作では結婚式後のハネムーン先の沖縄を舞台に物語が始まる。
相原琴子役の未来は「前作の撮影が終わった時点で、ぜひ続編も演じたいと思っていたので、実現してとても嬉しいです」と続編の製作を喜ぶと、新作『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』については「少し成長した大人っぽい琴子を表現できればと思っています。入江くんとのシーンも多いので面白くなると思います!キュンキュン、ドキドキ、笑って、泣ける作品にしたいと思っているので、楽しみにしていて下さいね!」とコメント。
入江直樹役の古川は「未来さんと同様に前作が終わった時点で、続編を絶対やりたいと思っていたので嬉しくて、撮影がとても楽しみでした」と話すと、新作については「高校生の冷血な男から、琴子と出会って変わった、人間味があって、表情が豊かな入江くんになっていると思います。前作以上に素晴らしい作品になると思いますので、楽しみにしていて下さい」と意気込みを語っている。
『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』は2014年放送予定だ。
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