池田エライザ、初共演の田中圭は「素直にお芝居される方」『ハウ』新キャスト発表
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田中圭が主人公を演じる映画『ハウ』より、女優の池田エライザら14名の新キャスト・ナレーションが発表された。
・田中圭「癒されました」犬と初の本格的演技にチャレンジ! 『ハウ』8月公開
犬童監督からの熱烈オファーで総勢14名の豪華演技派俳優の出演・ナレーション決定
本作は、脚本家の斉藤ひろしが原作・脚本を務めた、人と犬の絆を描く感動作。監督は『ゼロの焦点』(09年)や『のぼうの城』(12年)などで日本アカデミー賞監督賞を受賞した犬童一心。
田中が演じるのは、主人公の民夫。婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年を演じる。もう1匹の主人公・ハウを演じるのは、本作で初演技となる俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない犬を好演する。
ヒロインを演じるのは池田。本作では、主人公・民夫の同僚ながらも愛するペットを通じて民夫と交流を深め、ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添う同僚・桃子役を演じる。主人公を演じる田中とは、演技自体は初共演だ。
田中圭との共演に関して「田中さんとのお芝居は初めてだったのですが、本当に素直にお芝居される方だなと思いました。田中さんのお芝居に影響を受けて、ただただ本番中の世界に共感して、民夫さんに共感して、お芝居することができました。ベックくんとは撮影中、1日しか会えなかったのですが、もうほんとに元気印ですよね。私が会った時も初対面とは思えないほどワァーって来てくれたので、すごく満たされました。もうむちゃくちゃ可愛かったですね。もっともっと会いたかったなと思いました」
続けて「本当に偶然だったのですが、うちの猫が難しい病気に罹ってしまっていて、作品の話をいただくのと同じくらいの頃だったため、かなり桃子に共感する部分がありました。今は、(猫は)元気にしてくれていて、思い返すと本当に苦しい瞬間だったけれど、こうして作品を通して自分が共感したことをお伝えできたらいいなと思います。最近、みんな、触れ合うことや温もりとか、ちょっと優しさに飢えていると思うんです。『ハウ』は本当にちょっと小っ恥ずかしいくらい膨大な愛情を捧げてくれます。たくさんたくさんハウからの愛情を受け取って、優しい気持ちになって、とにかく朗らかな気持ちで、明日を生きていける映画になっていると思います」とコメントした。
他にも、民夫がハウと出会うきっかけをつくった鍋島夫妻役に野間口徹と渡辺真起子。離れ離れになったハウが民夫に会いたい気持ちで走る道中で出会う人々を演じるのは、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣役に、期待の新星・長澤樹。深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性・めぐみ役に、国内外でモデルとしても活躍する個性派女優・モトーラ世理奈。愛する夫を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津役とその夫役に、日本を代表する演技派俳優・石橋蓮司と女優・宮本信子らが熱演。他にも深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子ら、豪華俳優陣の出演が決定している。
本作を優しく彩るナレーションを担当するのは、石田ゆり子。本作で描かれているワンと鳴けない保護犬・ハウが、民夫をはじめ、たくさんの人たちと出会っていくストーリーを、慈愛のこもった温かく優しい声で包む。
『ハウ』は8月19日より全国公開。
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