ももクロ・佐々木彩夏が『聖闘士星矢』声優に「ここからレボリューションが始まる」

2014.03.13

『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で女神・アテナ役の声優をつとめることになったももクロ・佐々木彩夏

「ももいろクローバーZ」の“あーりん”こと佐々木彩夏が、車田正美・熱血画道40周年記念作として映画化される『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で女神・アテナ（城戸沙織）役の声優をつとめることがわかった。

・『聖闘士星矢』主人公・ペガサス星矢役にデビュー2年目、20歳の石川界人を大抜擢！

車田原作の「聖闘士星矢」は、1985年〜90年に週刊「少年ジャンプ」で連載され人気を博した作品。テレビアニメの放映は連載開始から9ヵ月後と、当時としては異例の早さで、魅力的な登場キャラクターと聖闘士の多彩な必殺技がファンに根強く愛され、80年代後半を代表する作品になった。

原作コミックスの世界累計発行部数3440万部、さらにテレビアニメはフランスやイタリア、ブラジルなど世界80ヵ国以上で放映されるなど、海外からも絶大な支持を得ている本作。

これを受け佐々木はコメントを発表。「アテナ役に決まったと聞いた時、すごく嬉しかったのですが『なんで私なんだろう』と不思議でした。足を怪我してロボットのような格好をしていた何日か後だったので、それが『聖闘士星矢』っぽかったのかな。と思いました。『かよえ！チュー学』以外では、『お願いランキング』や、ライブで流す自分自身の映像に声を当てたことはあるのですが、今までは私の声に映像を合せてもらっていたので、（今回の様な体験は）ほぼ初めてで、アニメの口に合わせながら喋るのが大変だったのですが、監督さんやスタッフさんに助けてもらってやりきることができました」と声優に決まったときの感想や、実際に演じてみての苦労話を振り返る。

また「演じさせていただいたアテナは、綺麗で逞しくて、リーダーなので憧れます」と話すと、「聖闘士が守ってくれるというところは、モノノフのみなさんが私を守ってくれるという関係と似ているな。と思いました。聖闘士星矢ファンのみなさんにも、今回の城戸沙織よかったね！と言ってもらいたいし、これをきっかけに、今まで『聖闘士星矢』を見たことがなかったももクロファンの方にも観てもらいたいです」と本作をアピール。

「グループを離れての活動は、楽屋も寂しいし、隣に誰もいなくて心細かったのですが、メンバーに今回の仕事の話をしたら応援してくれたので、早く見てもらいたいです！」とメンバーの反応などを語ると、「ここから、彩夏レボリューションが始まりますので、みなさん楽しみにしていてください！」と意気込みを口にしている。