剛力彩芽が大人気『X-MEN』シリーズでオスカー女優の吹き替えに挑戦!

『X-MEN:フューチャー&パスト』日本語吹き替え版でミスティーク(右)の吹き替えをつとめる剛力彩芽(左)
『X-MEN:フューチャー&パスト』日本語吹き替え版でミスティーク(右)の吹き替えをつとめる剛力彩芽(左)

人気大作シリーズの最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』の日本語吹き替え版で、剛力彩芽がオスカー女優ジェニファー・ローレンスの吹き替え声優をつとめることが明らかになった。

原幹恵がセクシーミュータント・ミスティークに変身!

本作は、ヒュー・ジャックマンをはじめマイケル・ファスベンダー、ハル・ベリー、アンナ・パキン、イアン・マッケランら豪華キャストが集結し、『X-MEN』シリーズを立ち上げたブランアン・シンガー監督が再びメガホンを執ったビッグプロジェクト。

剛力が演じるのは、赤い髪に青い肌を持ち、全身を自在に変化させてどんな人物にも変身できるミスティーク。今回の起用について剛力は「大人気シリーズに参加させて頂きましてとても光栄ですし、嬉しく思います。その反面、とてもプレッシャーを感じますし緊張します。役柄的にも謎めいたキャラクターを表現するのは難しいと思いますが、少しでも思い描くミスティークに近づけられたらと思います! 頑張ります」と意気込みを語った。

また、オスカー女優ローレンスの吹き替えをつとめることについては「若くしてアカデミー賞主演女優賞を受賞されるなど、今ハリウッドで注目されている若手女優と言われている方の吹き替えをやらせてもらえることを、不安もありますがとても嬉しく思います」と話した。

今回、かねてから憧れていたジャックマンと声を通じての“共演”を果たすことができたわけだが、「ヒュー・ジャックマンさんは本当に多才な方だと思います。『X-MEN』シリーズでのアクション、『レ・ミゼラブル』でのミュージカルシーンなど、どの作品もいつも楽しませていただいてます。今回アフレコも楽しみながらやりたいと思います」と喜びを隠せない様子だ。

地球存亡の鍵を握る重要かつ複雑なキャラクターにして、華麗なアクションを繰り広げるミスティークを、剛力がどう表現するのか注目が集まる。

『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開される。

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