『キャプテン・アメリカ』クリス・エヴァンスが俳優引退説を否定

先日、俳優業からの引退表明を報じられたクリス・エヴァンスだが、先週アメリカで出演したテレビ番組で報道について否定した。

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『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でお馴染みのクリスは、昨年、念願の監督デビュー作を撮った。引退説は、業界誌「Variety」で、クリス自身が、マーベルと契約している作品を撮り終えた後「俳優業を続けていきたいかどうかはわからない」と語ったことが発端になった。

だが、クリスは先月31日(現地時間)にアメリカの情報番組「Good Morning America」に出演した際に「僕が言ったのは、昨年映画を監督したことで刺激を受け、とても楽しんだということ。だから、もう少し(監督業に)専念したいと言っただけ。引退を考えてなんかいない」とうわさを否定。そのうえで改めて「現時点では監督業にもう少し挑戦したいと思っているんだ」とカメラの後ろへ回っての映画作りへの意欲を語った。

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