中村獅童が除幕、銀座ソニービルにスパイダーマンが登場！

2014.04.16

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4月25日より日本でも公開となる『アメイジング・スパイダーマン2』。それに先駆け、4月15日に銀座ソニービルで吹き替えキャストの中村獅童をゲストに迎え、スパイダーマンの巨大フィギュアをお披露目する除幕式が行われた。

・［動画］『アメイジング・スパイダーマン2』予告編

お披露目されたのは銀座のど真ん中にあるソニービルの外壁面、地上約7m付近に設置された、約2.5mものスパイダーマン・フィギュア。銀座のソニービルでのビル全体を使用した大がかりな立体装飾展開は、これが初となる試みだ。

この日、スパイダーマンのコスチュームを身につけ登場した中村は「前回『スパイダーマン2』のときにプレゼントされたスーツをずっと着ていたんですけど、今、着ているのはこの日のために新調した、2014年バージョンのスーツなんですよ。伸縮性も高くて素晴らしいスーツです。なんかビルを登れる気がします！」と新しいスーツに大喜び。

プライベートでもこのスーツを着ることがあるそうで、「僕の誕生日やイベントがあるときとか、近所で騒ぎがあったときなどに着ています。近所の方々も僕がこの格好で歩いているのに慣れたようで、普通に接してくれています」とコメント。「ここ最近でも芝居が終わってから夜のパトロールに行くときは大体この格好ですし、最近犬を飼い始めたので、犬の散歩に行くときもこの恰好です！」と語った。

また先日のキャスト来日時のエピソードについて聞かれると「今回ジェイミー・フォックスさんの吹き替えをやらせていただいて、実はホテルでお会いした際にジェイミーさんが空き時間でピアノを弾いて下さって、10分くらいのミニコンサートになったんですよ。それは貴重でしたね」とアカデミー賞俳優の意外な一面も披露。

そんな中村が壇上に上がると、一目見ようとするファンたちで銀座の交差点は大パニックに。そうしたなか「中村獅童、41歳これから（紐を）引っ張ります！」と堂々宣言し、いざ除幕と思ったら、1回目はアクシデントが。仕切り直して、2回目。1、2、3、アメイジング！の掛け声で無事に除幕され、除幕後には「銀座でこの格好（スパイダーマンスーツ姿）をするとは思っていなかったです。このスパイダーマンのモニュメントのように、ビルに登ってみたいですね」と、気持ちもスパイダーマンになったようであった。