阿部寛「“あべの”の地に阿部寛がやって来ました」とダジャレ

左からあべのべあ、ルシウス像、阿部寛
左からあべのべあ、ルシウス像、阿部寛
左からあべのべあ、ルシウス像、阿部寛
除幕式にのぞむ阿部寛(右)

興収59.8億円と、2012年に公開され大ヒットした『テルマエ・ロマエ』の続編となる『テルマエ・ロマエII』公開記念イベントが、4月15日に「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」で行われ、主演の阿部寛が登場した。

『テルマエ・ロマエII』の見どころは、阿部寛の鍛え上げられたお尻!?

あべのハルカスと言えば今年3月7日に全面開業したばかりの日本一高い超高層ビルとして注目の観光スポット。この日は会場に約800人の客が集まるなか、サプライズで阿部が姿を現すと場内は興奮。そうしたなか、阿部演じる浴場設計技師「ルシウス像」が4月20日まで期間限定で設置されるとのことで、阿部による除幕式が行われた。

阿部は「“あべの”の地に阿部寛がやって来ました」とダジャレをかますと、「ハルカス300は展望台が充実していて驚きました。地上300mから見下ろす景色はまるで絨毯のようですね。このルシウス像が日本一高いビルに設置されるとのことで嬉しいです。僕の代わりにこの素晴らしい景色をずっと見ていて欲しいですね」とコメント。

また、筋骨隆々のルシウス像については「筋肉の具合は、僕はこんなにありません(笑)。たくましく強調していただいて嬉しいです。足の中指が親指より長いのはどうしてわかったんですか? 再現度がすごいです。顔も濃いですね。ひげも再現されています」と、そのフォルムを絶賛していた。

『テルマエ・ロマエII』は“よい風呂の日”である4月26日より全国公開となる。

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