【アジアンビューティー】今やアジアは、トレンドやカルチャーの発信地として世界でも注目のスポット。元ヘアメイクの美容ライターが、気になるアジアのファッションリーダーのインスタグラムから魅力的なショットをピックアップしてご紹介します。今回は、2008年にモデルとしてキャリアをスタートさせ、その後女優として、ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』などの作品に出演した韓国のイ・ソンギョンをピックアップ。
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JIMMY CHOOのバッグと共に
淡いクリームカラーのTシャツを黒のボトムスにインしたシンプルなコーディネート。メイクもナチュラルでヘアスタイルもラフなプライベートショットです。コーディネートがシンプルだけに、大きめのバックルがアクセントになったディープグリーンのバケット型ショルダーバッグに目が行きます。こちらは、JIMMY CHOOのMADELINEシリーズ。MADELINE は、CHOOの頭文字「C」をモチーフとしたバックルがトレードマークのラインで、バックルの表面には多面カットを施し、美しいフォルムに仕上げられているのが特徴。形やカラーのバリエーションも豊富で、さらにクリスタルが施されたタイプのバックルもあります。
CHALEL BEAUTYで作るセミマットの上気肌
トップ画像は、CHANELのコスメを使ったメイクで雑誌ハーパーズバザーの紙面を飾るソンギョン。ふんわりソフトなセミマットの白肌に、同じくセミマットな質感のコーラルピンクのリップが映える1枚です。リップと同系色のコーラルピンクのチークを、頬の中心から広範囲に入れて風呂上がりのような極上の上気肌に仕上げているのが印象的。明るめのヘアカラーとライトブラウンの眉がさらに白肌の透明感を引き立てる中、ついつい視線が行くのは彼女の瞳。「ヘアメイクに合わせてカラコン?」と思いきや、これは生来のカラーとのこと。この明るい茶色の瞳の色も、彼女の魅力的な個性の一部。
ポイントは目尻のみのダブルライン
韓国版VOGUEにて、創業100年を超えるイタリア発のジュエリーブランド「ブチェラッティ」のジュエリーとともに。このショットで目が行くのは、やはり目尻のダブルライン。ダブルラインは元々、サイケデリック全盛の60年代につけまつ毛バッチリのアイメイクと共に流行ったメイク法ですが、近年はかなりさっぱり目にアレンジされた写真のような部分的なダブルラインをよく目にします。大概は雑誌などで見かけることが多いのですが、あえて白やピンクやブルーなどカラフルな色を使っていることもしばしば。「目を大きく見せる」という本来のアイラインの目的とは別の方向性で、アクセント的に取り入れているケースも少なくありません。
元々カワイイ系の顔立ち&キャラクターのソンギョンは、前髪の有無でガラリと印象が変化。そして、メイクでもかなり印象が変わるタイプです。インスタでは、少女のようなキュート系からキレイなお姉さん系まで、様々な顔を披露しています。(文:羽野ハノン/ライター)
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