『アナと雪の女王』が公開37日間で興収100億円を突破する大ヒットとなっていることは4月21日の記事でお伝えしたが、それに比例するかのようにサントラでも快挙を成し遂げていることがわかった。
・『アナと雪の女王』が興収100億円突破。洋画としては4年ぶりの快挙!
同作のサウンドトラック「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック」は、オリコンのCDアルバム週間ランキングで、前週まで190位だったものが、3月24日付(集計期間:3月10日〜3月16日)9位から、5位(3月31日付)→4位(4月7日付)→3位(4月14日付)→2位(4月21日付)と週を追うごとに順位を上げ、最新の4月28日付でも3位と高水準をキープ。6週連続でTOP10入り(週間1.7万枚/累積13.0万枚)をはたしている。
この数字はエミネム主演映画のサントラ「8マイル〜ミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ・ザ・モーション・ピクチャー」の5週連続TOP10入り(2003年6月2日付〜6月30日付)を上回り、映画サントラ(邦画も含む)としては、セリーヌ・ディオンによる主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン〜タイタニック・愛のテーマ〜」を収録した『タイタニック』(1998年4月6日付〜6月29日付)以来、15年10ヵ月ぶりの快挙となった。
この人気はカラオケにも飛び火。第一興商のカラオケLIVEDAM、4月13日〜4月19日付の週間ランキングでは、May J.版2位、松たか子版4位、イディナ・メンゼル版15位と3バージョンの主題歌「Let It Go」が急上昇! 4月26日からは映画を見ながら自分も歌いたいというリクエストに応え、“みんなで歌おう♪歌詞付版/2D日本語吹替版”が映画館で公開となるが、そちらの興行の行方も気になるところだ。
また、5月3日にはファン待望の「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック─デラックス・エディション─」も発売。パッケージ商品としての販売を要望する問い合わせが殺到していた松たか子、神田沙也加、ピエール瀧ら、日本版ヴォイスキャストによる日本語の歌や、MayJ.が映画のキャンペーンを通じて歌ってきたもう1つの「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」(日本版劇中歌カバーVer.)、「レット・イット・ゴー」(マルチ・ランゲージ・メドレー)、さらに4曲のカラオケ音源を収録した超豪華2枚組で、ジャケットは初回スリーブ仕様になっている。
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