話題沸騰、子どもたちの健気な姿に感動のドキュメンタリーでバリアフリー上映を実施!

『世界の果ての通学路』
『世界の果ての通学路』

『スッキリ!!』や『めざましテレビ』『ワイドスクランブル』などで紹介され大きな注目を集めているドキュメンタリー映画『世界の果ての通学路』(公開中)の、バリアフリー上映会が行われることとなった。

[動画]『世界の果ての通学路』予告編

『世界の果ての通学路』は、世界の様々な場所に暮らす子どもたちが学校に通う姿を追った作品。「え? それだけ?」と思う人も多いだろうが、彼らが歩く“通学路”は危険がいっぱい。ケニアでは危険な野生動物たちが出没する片道15kmものサバンナを幼い兄妹が行き、アルゼンチンでは片道18kmの道を馬で駆ける。22kmもの道のりを行く女生徒に、オンボロの車いすに乗った兄を弟2人が押しながらの通学風景もあり、子どもたちの「学びたい!」という意欲に感動してしまう。

製作国のフランスでは動員130万人を超える大ヒットを記録。アンリ・ラングロワ賞2014・ドキュメンタリー賞や第39回セザール賞の最優秀ドキュメンタリー賞も受賞している。

今回は、1人でも多くの人々にこの感動作を楽しんでもらいたいという思いから、バリアフリー上映を敢行。開場はシネスイッチ銀座で、4月28日の10:30と5月6日の10:30の回の2回上映される(英語字幕・日本語字幕/FMラジオによる音声ガイド+字幕朗読付)。

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