香取慎吾、3年ぶりの主演作はちょっと過激で共感を呼ぶ“夫婦げんか”モノ
香取慎吾主演『犬も食わねどチャーリーは笑う』9月公開
香取慎吾が3年ぶりに主演を務め、岸井ゆきのがヒロインとして共演する映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が9月に公開される。このたび、主題歌情報が公開されると共に、市井昌秀監督がコメントを寄せた。
主題歌は、never young beachの新曲で、メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手掛けて書き下ろした「こころのままに」。never young beachの持ち味である爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感し痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか、期待せずにはいられない。
主題歌に留まらず作品の音楽も担当した安部が現場を訪れた際、記念に撮ったスチールも公開された。香取と岸井、監督と安部が並んだ市井チームの微笑ましい雰囲気がうかがえる一枚だ。
主題歌について市井監督は次のように語った。
「never young beachの安部勇磨さんと、映画のことだけでなく、いろんな話をしながらお茶をしました。何度も。そして、一見無駄なような会話を、空気を、時間を、安部さんは温かい毛布のような音楽に昇華してくれました。『こころのままに』は、2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です」
誰もが共感・痛感する夫婦げんかの末路
本作品は、表向きは仲良し夫婦である田村裕次郎(香取)と日和(岸井)の2人が、過激なSNS「旦那デスノート」によって引き起こされる夫婦ゲンカの結末を描く。
日和が呆れる裕次郎の“ダメっぷり”と、切実な思いをネットにぶつける日和の姿、そして大切な関係を取り戻そうともがく2人の“コメディだけど、怖い”描写が見所だ。
『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、9月に公開される。
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