青春林業映画『WOOD JOB！』は実はBL映画!? 染谷と伊藤の関係をマキタスポーツが暴露

2014.05.15

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左から林芳正農林水産大臣、マキタスポーツ、長澤まさみ、染谷将太、伊藤英明、矢口史靖監督

『WOOD JOB！〜神去なあなあ日常〜』が5月10日に公開となり、TOHOシネマズ日劇2で行われた初日舞台挨拶に染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、マキタスポーツ、矢口史靖監督が登壇した。

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同作は、染谷扮する高卒ホヤホヤの主人公・勇気が、ヒョンなことから携帯もつながらず、コンビニもないような山奥で林業に従事するようになるという物語。

「この映画が完成完成したときから、多くの人に見せたくてウズウズしてました」と話す矢口監督は、「昨日まで全国キャンペーンで各地試写会をまわってきたんですけど、見た人の笑顔にこの映画の手応えを感じさせてもらった。今日の会場のお客さんの顔を見ると、楽しんでくれたんじゃないかなと思います」と挨拶。客席から「ウッジョブ！」との声がかけられていた。

主演の染谷は客席に向かって「どうでしたか？」と感想を求めると、温かな拍手が送られ、「嬉しいですね」と笑顔。「去年の夏に撮影してやっとみなさんのもとに届けることができて幸せです」と述べると、「この映画、面白いと思うんですよ」と主演作を自身で褒めていた。

ヒロインを演じた長澤は「この作品に参加できて本当に良かったと思ってます。たくさんの方にこの映画を見てもらいたいので、みなさんも良かったって思ったら、その感想をまわりの人に言ってもらえたら」と挨拶。

「中村林業のエースで林業の天才」と役柄で紹介された伊藤は「エースで天才の伊藤英明です」と胸を張り会場を沸かすと「今日は『アナ（アナと雪の女王）』でもなく、『お風呂（テルマエ・ロマエII）』でもなく、我々の『ウッジョブ』を選んでいただいて、まことにありがとうございます」とお礼を述べていた。

また、一番グッジョブだと思うシーンを聞かれたマキタスポーツは、ヨキ（伊藤英明）が泣くシーンを挙げ、「あすこはホント、たまらなくなりましたね。この映画は単なる青春映画じゃなくて、BL（ボーイズラブ）の可能性を含む映画だなって」と笑いを誘うと、「（祭のシーンから）ふんどし映画でもありますし、“ヨキと勇気（染谷将太）”っていう同人誌を作ります（笑）。本当に僕、アソコはキュンキュンしました。勇気と直紀（長澤まさみ）の恋愛もいいんですけど、ヨキと勇気のアソコはたまらないものがございまして」と下ネタ全開。

これに伊藤が「（マキタスポーツと染谷が）なんか毎日ずっと2人で一緒に入っていたんですよ」と別証言を暴露しBL話を盛り上げると、司会の安東弘樹アナが「この会場でのカミングアウトはやめてもらえませんか」と暴走を止め、会場を沸かせていた。