SABU監督最新作で松山ケンイチと大野いとが共演。松山が演じるのは天界のお茶くみ男!
松山ケンイチと大野いとが、SABU監督の13作目となる最新作『天の茶助(仮)』で共演することが明らかになった。2人の脇を固めるのは、大杉漣、伊勢谷友介、寺島進、玉城ティナら。
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本作は、天界でお茶くみを担当する主人公・茶助(松山ケンイチ)が、地上に暮らす女性ユリ(大野いと)に心惹かれ、交通事故死する彼女の運命を変えるべく地上に降り立つというファンタジックな感動ラブストーリー。
松山にとって本作は、『うさぎドロップ』(11年)以来2作目のSABU監督との仕事となるが、「またSABUさんと一緒に仕事ができることをとても嬉しく思っています」と再タッグを喜び、「強さと優しさと可愛さを兼ね備えた役なので、全て表現できる様に突っ走り たいと思います」と抱負を語った。
一方、SABU監督は「(映画が)できたら凄いけど何やかんや難しいだろうと思っていたのに、松山ケンイチ君の『やります』の一言と オフィス北野の市山さん(プロデューサー)の『やりますよ』の二つ返事に驚愕」と、映画化できること自体に驚いている様子。「全編沖縄ロケ。沖縄の凄い協力と凄い応援。凄い映画になります」と、間もなく始まる撮影を楽しみにしているようだ。
撮影は6月中旬から7月中旬にかけて行われ、来年2015年に公開される予定。沖縄では数百人規模の撮影が行われるという。
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