なにわ男子・高橋恭平、芦田愛菜のノートを「ごめん! 見ちゃった」

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メタモルフォーゼの縁側 なにわ男子 高橋恭平
(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

『メタモルフォーゼの縁側』なにわ男子・高橋恭平登場の本編映像

「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画の映画化『メタモルフォーゼの縁側』が6月17日に公開される。このたび、なにわ男子・高橋恭平が登場する本編映像が公開された。

このたび公開された本編映像は、図書室で進路調査票とノートに描いた漫画を見つめるうらら(芦田愛菜)の後ろから紡(髙橋)が声をかける場面。

主人公のうららと紡は、幼いころから同じ団地に住む幼馴染で、互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄。

背後に人の気配を感じたうららが咄嗟にノートを閉じて振り返ると、そこにいたのは、ノートを見てしまったことに「ごめん! 見ちゃった……」と申し訳なさそうな様子の紡だった。

自分で描いた漫画を「下手だけど」と言ううららに、紡は「そう? かわいいじゃん」と言葉をかける。アメリカ留学を目指す彼女の英莉(汐谷友希)を応援するため勉強に付き合っていると話す紡は「なんかオレもないかなぁ〜、熱くなれるモノ」「漫画完成したら読ませてね」と言い残して走り去ってしまう。

そんな、明るくて素直な紡だが、漫画が好きで自分で描くことにも挑戦するうららや留学を目指す英莉の姿をみて、熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も。高橋演じる、さりげない優しさが魅力いっぱいの紡に注目したい。

17歳と75歳、BLファン2人の挑戦

本作品は、毎晩こっそりBL漫画を楽しむ17歳の女子高生・うららと、夫に先立たれたひとり暮らしの75歳の老婦人・雪の交流を描く。

ある日、2人は同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBL作品だった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんな2人がBLコーナーで出会ったとき、それぞれが心にしまい込んでいたBL愛を次から次へと吐き出した。それからは雪の家の縁側に集まり、読んでは語りを繰り返すことに。そして2人はある挑戦を決意する──。

『メタモルフォーゼの縁側』は、6月17日に全国公開される。

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