『タイタニック』超えまで31億円の『アナ雪』、ライバルは自身のパッケージ発売!?
絶好調の『アナと雪の女王』が公開14週目となる6月14日と15日の週末2日間も、『ノア 約束の舟』などをかわし、週末興行成績ランキングで1位をキープした。
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2日間の動員は30万4526人、興収は3億9264万50円で、2位につけた『ノア 約束の舟』の約2億6000万円という興収をかわした。累計動員は1818万3712人、累計興収は231億476万1250円となっている。
現在、日本での歴代興収ランキングは、1位『千と千尋の神隠し』(304億円)、2位『タイタニック』(262億円)に次ぐ3位。2位にはあと31億円まで迫った。こうなると、ぜひとも『タイタニック』超えと行きたいところだが、近そうで意外と遠いいというのが実情だろう。
公開から12週目(5/31、6/1)の興収が7億5942万1150円だったのに対し、翌13週目(6/7、6/8)は5億9205万5250円、14週目となる今週が3億9264万50円と、2週続けて成績は大きく下がっている。週末2日間で5億円を超える映画はそれほど多くはないが、3億9000万円程度なら、ある程度の頻度で出てくる。一例が『テルマエ・ロマエII』の興収4億9134万2950円という数字だ。
加えて7月16日には、同作のパッケージがリリースされる。そうなると、例え映画館でまだ上映されていたとしても客足は相当鈍るだろう。意外にもライバルは『アナ雪』自身ということもあり得そうだ。
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