全員揃うと強いけど、なかなか揃わない女子5人による片手間ヒーローの活躍ぶりをユルく描いた『女子ーズ』。この映画が6月7日に公開となり、新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶に桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇した。
リーダーのレッド役を演じた桐谷は「みなさん今日は雨のなか、このユルい『女子ーズ』を見ていただいてありがとうございます。昨日、今日と雨が降っていたので、『女子ーズ』的には雨が降ると(みなさんに)ドタキャンされちゃうんじゃないかなと心配だったのですが、こんなにたくさんの方に映画を見ていただけ本当に嬉しいです」と挨拶。
ブルー役の藤井は「去年の3月に撮影しまして、台本を読んだときから笑っちゃって、コスチュームのフィッティングをしたときから、これはもう、早くみなさんに見てもらいたいという気持ちでウズウズしていたので、今日という日を迎えることができて、本当に幸せです」と満足げに語り、イエロー役の高畑は「たぶん、みなさんが想像していたよりユルめのデキだったのではないかと思いますが、このユルさを気に入っていただけたなら、たくさんの人に『女子ーズ、ユルくて気楽な映画だから、見てみなよ』って言ってください」とアピールした。
一方、グリーン役の有村は「(舞台挨拶直前に)袖口でスタンバイしていたんですけど、ギリギリまでみんな、メイクさんにメイク直しをしてもらっていて、もう出番っていうのでセカセカと登場させていただいたんですけど、(それを見て)私たちってやっぱり女子なんだなっていう一面を発見しました」とコメント。ネイビー役の山本は「前回(の舞台挨拶が)、ちょっとグダッとしたので、今日はマイクを下ろさずにちゃんとクロストークしようねってことで納得で来たので」と、この日の舞台挨拶をしっかりさせる宣言をしていた。
また、撮影現場での雰囲気について聞かれた桐谷は「素で笑ってるんですよね、私たち。二郎さんがあまりにもアドリブを入れてくるから耐えられなくて。それを監督に言うと、『耐えられないんだったら下を向いて』とすごいユルい指示で(笑)」と回答。これに福田監督は大笑いしながら「見てもらうとわかるんですけど、みんな下を向いているんです。アレ、反省しているのではなく笑っているんです」と裏話を披露。
さらに「私って女子っぽい」と思ったエピソードを聞く質問に桐谷は、自分たちにはないが(有村)架純にはあると指摘。「ないない」と頭(かぶり)を振る有村だったが、ほかの4人からそのしぐさが可愛いエピソードを明かされ、照れ笑いを浮かべていた。
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