映画『ハイキック・エンジェルス』の公開を1週間前に控えた6月7日に、本作主演の宮原華音(みやはら・かのん)が原宿・竹下通りで、映画のヒットと竹下通りにあるショップ4店の商売繁盛をハイキックで願うイベントが行われた。
本作は、アクション映画部に所属するアクション大好きの女子高生たちが、撮影のためにやって来た廃校で、大勢の男たちに囲まれ壮絶バトルを繰り広げるさまを描いたアクション映画。宮原をはじめとする主要メンバーたちの、ハイキックを中心とした本格アクションも見どころだ。
この日は、『ハイキック・エンジェルス』に憧れ、自分たちもアクションスターになりたいという4人のハイキック・ガールズも登場。真打ち・宮原の登場前に、彼女たち4人が露払いのような形で、大の男が頭の高さに構えたキックミット目がけ、ハイキックを披露した。
続いて、ヒロインの宮原が登場。小学5年生のとき全日本少年少女空手道選手権大会で優勝をはたした宮原は、2012年度の三愛水着イメージガールに史上最年少(15歳)で初めて一般応募から選ばれたという美貌と身体能力の持ち主。「イヤァ!」という掛け声とともにハイキックを決めると、ほかの4人との格の違いを見せるため、今度はハードルを高くし、肩車をした男性が持つキックミット目がけ、気合い一発! 見事なハイキックを決めていた。
その後、囲み取材が行われ、ハイキック・ガールズの4人も、それぞれイベントに臨んだ感想を述べた。土井亜莉沙(どい・ありさ)は「ハイキック、頑張ってやらせていただいております。楽しんでます!『ハイキック・エンジェルス』はカッコイイところに憧れています」と述べ、丸山遥(まるやま・はるか)は「すごく楽しくやらせていただいております。(キック中にコケたことについては)今失敗しちゃいました。もう1回、やりたいくらいなんですけど……」と話した。
また、細貝佑里英(ほそがい・ゆりえ)は「『ハイキック・エンジェルス』のような、アクションのスピードと迫力のあるガールズになりたいと思います」と意気込みを語ると、飛弾風花(ひだ・ふうか)は「私はバレエをやっていて、空手はまったく未経験なんですけど、ハイキックできるぞって、楽しんでやらせてもらっています」と笑顔をのぞかせた。
一方、宮原は「(原宿は)いつも普通に友だちと買い物に来たり、遊びに来るんですけど、そこで、こうやって自分のイベントができるなんて思ってもみなかったので、すっごく楽しんでいます」と元気いっぱい!みんなの前でハイキックを披露したことについては「こんなにたくさんの、全然知らない人の前で見てもらうのは初めてだと思うので、すごく嬉しいです 」と述べ、最後に映画について「それぞれの個性がすごく引き立っていて、みんながすごい映画。空手に興味がなかったり、アクションに興味がなくても楽しめるので、ぜひぜひ見てください」とアピールしていた。
『ハイキック・エンジェルス』は6月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開、ニコニコ動画でも同日公開となる。
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