武井壮、マイケル・ベイ監督から『トランスフォーマー』次回作への出演OKを勝ち取る

武井壮(左)とマイケル・ベイ監督(右)
武井壮(左)とマイケル・ベイ監督(右)

これまでに全世界で興行収入27億ドル(2700億円)を超える大ヒットを記録してきた『トランスフォーマー』シリーズ。その最新作となる『トランスフォーマー/ロストエイジ』のワールドプレミアが現地時間6月19日に映画のロケ地でもある香港の香港文化中心で行われ、マイケル・ベイ監督、主演マーク・ウォールバーグほかキャストたちが集結した。

[動画]『トランスフォーマー/ロストエイジ』予告編

プレミアには、世界20ヵ国以上から300人以上のマスコミや関係者が駆けつけ、レッドカーペットには香港のランドマークである香港世界文化中心に、実物大6mのオプティマスプライムが初登場した。そうしたなか、日本からは「トランスフォーマー30周年記念大使」をつとめる武井壮が唯一のセレブリティゲストとして招待された。

『トランスフォーマー』の大ファンだという武井は、「実は、この映画に出演予定で、去年10月に撮影で香港に行ったんですが、押してしまって次の現場に入らないとならず出演を逃しました」とビックリ発言。「もう少しでハリウッド進出だったので惜しかったです。次回作は出られるならどんな役でもいいです。ぜひオートボットを1台与えて欲しい!主演のみなさんと絡む謎のアジア人役とか…ハリウッド進出1本目にしてはハードル高いかもしれませんが(笑)」と続けた。

また、初めてのレッドカーペット体験については「スターがいっぱいいるので緊張します、主演のマークもこちら側を歩くのでドキドキです。子どもの頃から車もロボも好きだから当然『トランスフォーマー』が大好きでした。小さい頃からずっと見ていたので、30周年記念大使は本当に嬉しいです」と話し、「監督のマイケル・ベイが前に香港に来たことを覚えていてくれて嬉しかったです。今回残念ながら出られなかったので、次回作にぜひ出演させていただきたいと言ったら、監督が『OK』だと言ってくれました。それまでに、マークに負けないくらい猛烈に身体を鍛えておきたいと思います」と話している。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開となる。

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