新型コロナは序章に過ぎなかった!? ロックダウン真っ只中のLAで撮影された近未来パンデミック・スリラー

#KJ・アパ#アダム・メイソン#ソフィア・カーソン#ソングバード#デミ・ムーア#ブラッドリー・ウィットフォード#マイケル・ベイ#コロナ禍#パニック映画

 (C)2020 INVISIBLE LARK HOLDCO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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“ハリウッドの破壊王”ことマイケル・ベイが生み出した恐るべき未来のイメージ

“ハリウッドの破壊王”ことマイケル・ベイがプロデュースした戦慄のパンデミック・スリラー『ソングバード』が、10月7日より全国ロードショーされる。これに先立ち本作のポスタービジュアルが解禁された。

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新型コロナウイルスは序章に過ぎなかった。2024年、致死率56%、死者数は1億1千万を超えた。隔離を余儀なくされた世界に、希望はあるのか……?

『アルマゲドン』(98年)や『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイがプロデュースを務めた本作は、現在のコロナ禍がさらに悪化した恐るべき未来を描いたスリラーだ。新型コロナ蔓延以降、映画撮影には様々な制約が課せられることになったが、本作はそれを逆手に取り、ロックダウン真っ只中のロサンゼルスでiPhone、GoPro、監視用カメラを多用した撮影を敢行。まさにこの時期ならではのリアルな緊迫感を伴った都市空間を描き出している。

監督は『悪魔の椅子』(07年)『ハングマン』(17年)のアダム・メイソン。キャストには『君といた108日』(20年)のKJ・アパ、『ディセンダント』(15年)のソフィア・カーソンら新進気鋭の若手に加え、ブラッドリー・ウィットフォード、デミ・ムーアらベテランが顔を揃えている。

今回解禁されたポスタービジュアルは、灰色の背景に鳥のシルエットが大きく配されており、その中に緊張と不安を感じさせる各キャストの表情が見える。またポスターの下部には「2024年、世界はゴーストタウン化し、人々は接触を禁止された。」というコピーがあり、決して絵空事とは言い切れない恐ろしい未来をイメージさせるものになっている。

『ソングバード』は10月7日より全国公開される。