大ヒット中のディズニーアニメ『アナと雪の女王』のスペシャルイベントが7月6日に東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで行われ、日本語吹き替え版声優をつとめた神田沙也加（アナ役）、津田英佑（ハンス役）、原慎一郎（クリストフ役）、諸星すみれ（子ども時代のアナ役）、稲葉菜月（幼いアナ役）が登壇した。
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約1000人の来場者と登壇者が劇中歌「生まれてはじめて」を大合唱したり、同じく劇中歌「とびら開けて」「トナカイのほうがずっといい」をキャストが歌ったりして、場内は大盛り上がり。
「あらゆることが身の回りで変わり、街中で声をかけてもらえることが増えた」と、ヒットを体感しているという神田は、大合唱をした感想について「こんなに大勢の方と『生まれてはじめて』を歌ったことがないので、1人じゃないことを実感して感動しました」と語った。
津田も「『アナと雪の女王』の影響力に驚いています」とコメント。原も「こんなにたくさんの人に『アナと雪の女王』を愛していただけるのが嬉しい」とファンへの感謝を口にした。
一方、場内から「かわいい！」と歓声があがったすみれちゃんと菜月ちゃんは、切なさのにじむキュートな劇中歌「雪だるまつくろう」を披露。また、すみれちゃんは「エルサ大好き！というところを意識して演じた」と役作りを明かし、菜月ちゃんは「アナがどういう気持ちか考えて、小さい女の子というところを意識して声を出しました」と収録時を振り返った。
この日は七夕の前日ということもあり、短冊にそれぞれの願いを書いた登壇者たち。神田は「また、アナとして話す機会がありますように！」と役への愛着をしたため、すみれちゃんと菜月ちゃんは「クラスのみんなと楽しい思い出が作れますように」「雪だるまをつくろうでカラオケで100点取れますように」とキュートなコメントを記していた。
『アナと雪の女王』は7月9日よりオンデマンド版が先行発売され、16日にパッケージ版『アナと雪の女王 MovieNEX』が発売される。
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