トム・クルーズの最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。7月4日から日本公開され2位スタートとなったが、9日までの興行成績が6億円を超えたことで、トム主演作の日本での生涯興行成績が1000億円を突破したことが明らかになった。
・『オール・ユー・ニード・イズ・キル』日本のライトノベルをハリウッド超大作に映画化した真相に迫る!
同作は、日本人作家・桜坂洋のライトノベルを映画化したSFアクションで、全米では『マレフィセント』に次ぐ3位スタートだったが、6月7日〜8日の世界興収では1位を記録している。
日本での生涯興収が1000億円を突破した快挙について、トムからは「皆さんのために作った映画を一緒に共有できることに、非常に幸せを感じております。アリガトウ、ジャパン!」というメッセージが寄せられた。
トムの日本での興行収入は『M:i-2』(00年)の97億円を筆頭に、『ミッション:インポッシブル』(96年)の69億円、『カクテル』(89年)の63億円、『宇宙戦争』(05年)の60億円、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11年)の53億円と続き、ほとんどの作品で10億円以上をマークしている。
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