『アナ雪』からバトン譲り受けた『マレフィセント』が公開2週目も首位キープ!
先週末の7月5日に封切られ、週末2日間の興収で初登場1位を記録した『マレフィセント』が、公開2週目を迎えた7月12日、13日の週末2日間で興収6億455万円、観客動員43万4129人を記録し、2週連続で1位をキープしたことがわかった。
・『マレフィセント』が興収1位に! 『アナ雪』からディズニー映画同士でバトンタッチ
先週、16週連続興収トップだった『アナと雪の女王』から同じディズニー映画同士でバトンを譲り受け、見事初登場1位に輝いた『マレフィセント』だが、前述のように公開2週目もヒット街道をまっしぐら。トータルの興収でも9日間で19億6585万円、動員145万2351人と、わずか7日間で動員100万人の大台を突破するロケットスタートとなっている。
特徴的なのが、日本語版の興行が好調なこと。先週末は興収6.9億円に対して、字幕版47%/日本語吹替版53%と、吹替版の方が字幕版を上回ったが、今週末はさらにその傾向が強まり、字幕版45%に対し吹替版が55%と伸び、ファミリー層の動員が強くなってることを物語っている。
また、各劇場では、マレフィセントの決め台詞である「ウェル、ウェル!!(Well,well)」を口ずさむ子どもや若者も見受けられたという。
本作は2012年に公開された『レ・ミゼラブル』以来、久しぶりに洋画実写映画で興収50億の大台を超える興行となる見込みだ。
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