清野菜名、ギターやベース、ドラムのほかトランペットまでこなしちゃう!

#内田英治#清野菜名#異動辞令は音楽隊!#阿部寛

異動辞令は音楽隊!
(C)2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
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『異動辞令は音楽隊!』新場面写真公開

阿部寛演ずる主人公・成瀬司が捜査一課で現場一筋の鬼刑事から一転、広報課音楽隊配属を命じられる映画『異動辞令は音楽隊!』が、8月26日に全国公開される。このたび、清野菜名演じる来島春子を写した新たな場面写真が公開された。

公開された場面写真では、息子と共にトランぺットの練習に励む姿や警察音楽隊の制服姿、成瀬(阿部)とセッションする姿などを捉えている。

来島役は、まだ幼い息子の母親、警察音楽隊の隊員、交通課勤務という3役を懸命にこなすキャラクターで、アクションからコメディ、演技力を求められるドラマまで、幅広い役を演じてきていた清野ならば担えるのではとキャスティングされたという。

また、音大出身のトランぺッターという設定から、音楽の素養も見た場合、ギターやベース、ドラムなど一通りこなせる清野は適任だった。

「春子の真っ直ぐなひたむきさが、トランペットの練習に一途に取り組む清野さんご本人に重なるところがありました」

そうプロデューサーが指摘するとおり、仕事も音楽も育児も両立させたいともがく姿がイメージにピッタリ。それでもなかなかうまくいかないというのが社会の実情とするならば、内田英治監督はそれを描きたかったという。

異動辞令は音楽隊!

・その他の場面写真はコチラ!

 

捜査一課の鬼刑事がまさかの警察音楽隊に

本作品は、内田英治監督がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たオリジナル脚本で、わき目もふらずに一心不乱に働いてきたミドル・エイジたちの奮闘と生き様を、警察音楽隊のメンバーにイメージを重ね合わせ生まれたヒューマンドラマ。

犯罪捜査一筋の鬼刑事・成瀬司は、部下にやたら厳しく、犯人逮捕の為なら法律すれすれの捜査も辞さない男で、一人娘・法子とも、捜査を理由に約束を守らないような仕事バカだった。高齢者を狙った「アポ電強盗事件」において、勘だけで疑わしい人間を令状もなくパワハラ捜査をしていたところ、そのコンプライアンスを無視した行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうとたかをくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの「警察音楽隊」だった──。

『異動辞令は音楽隊!』は、8月26日に全国公開される。

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