『アナ雪』の興収が250億円突破!『タイタニック』の記録まで11億円に迫る

『アナと雪の女王』
(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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3月14日に封切りとなり、今なお大ヒット上映中の『アナと雪の女王』が、公開19週目を迎えた7月19日に、公開後128日間という異例のスピードで興収250億円を突破したことがわかった。

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累計動員数は1973万2446名、興収は251億584万7600円に達しており、興収250億円突破の大台にのった映画は、2001年の『千と千尋の神隠し』以来、実に13年ぶりの快挙となる。

同作は、すでにパッケージ(MovieNEX)も発売されており、また、夏休み映画の大本命映画が次々と公開されていくなか、最新の週末興行成績では8位で踏ん張るなど大健闘中。

こうなると気になるのが、『タイタニック』の興収262億円まで、あと11億円に迫った興行成績の行方。一時は記録更新は難しいと思っていたが、まだまだ劇場で見ておきたいと思っている観客の力が、じわりじわりと『アナ雪』の興収を積み上げている。現在の公開スクリーン数は342と、最盛期に比べ半分以下に減らしながらも、まだまだ数字を伸ばせる可能性のある公開規模だ。

夏休みということも本作にとってプラス要素のひとつ。『タイタニック』の記録を17年ぶりに更新できるかに注目だ。

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