ももいろクローバーZが出演する新たなミュージックビデオ「走れ! -PLAY ACTIVE!2022 ver.-」が、7月1日よりYouTubeで公開された。
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玉井詩織「童心に返った気持ちになりました」
同MV(https://www.youtube.com/watch?v=tCD81ACqUYk)は、子どもたちが外で元気に遊ぶことを応援するフマキラーのプロジェクト「PLAY ACTIVE!」の一環として制作。応援大使を務めるももいろクローバーZの名曲「走れ!」をリメイクしている。
MV内には、ももクロのメンバーと共に走り回る子どもたちの姿が収められている。コロナ禍で、自由に外で遊べない時期もあった子どもたちが、「走れ!」の歌詞のように止まらない笑顔で力いっぱい走る姿は感動的。ももクロのメンバーも子どもたちと一緒に満面の笑顔を見せ、明るく希望に満ちたMVに仕上がっている。
MVの撮影は、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で実施。「ももフマ大運動会」と題し、小学1年生から6年生までの約100名の子どもたちは、ももクロのメンバーと共に、障害物競走や全員参加リレーなどの、元気に楽しく活発に遊べる様々な競技に参加。彼らが自由に走り回る様を、「走れ!」の楽曲に乗せた1本のMVとして完成させている。
また、ももフマ大運動会に密着した特番『PLAY ACTIVE! ももクロと走れ! 密着! ももフマ大運動会!』が、7月3日よりBS日テレにて放送される予定だ。
撮影を振り返って、メンバーの玉井詩織は「この歳になると体を動かして外で遊ぶということ、なかなかないなと思ったので、すごく童心に返った気持ちになりました」とコメント。
高城れには「でも、みんなで運動会が終わったあと、私たちは『クタクタだね。懐かしいな、この感じ』なんて言っていたんですけれども、外で子どもたちがずっとはしゃいで、元気に『ももクロちゃーん』とか『バイバーイ』とかやってくれていて、遊んでいたので、あらためて子どもってパワフルでエネルギッシュで、逆にすごく私たちが今回元気をもらえたなっていう感じはしました」と話した。
次いで百田夏菜子が「体力の差、感じたよね?」と聞くと、高城が「歳を感じたね」と認める場面も。
百田はまた、「私たちだけではなくて子どもたちの声も入っているということで、また新しい『走れ!』が完成しました」とコメント。「『走れ!』はメジャーデビュー曲『行くぜっ!怪盗少女』のカップリング曲なので、PV、MVというものがないんですね。だから、今回こうして新たにこのタイミングでつくらせていただけたことがすごく嬉しいと思いますし、新鮮な新しい『走れ!』を皆さんにお届けできたらと思います」と語った。
高城も「『走れ!』がより濃くなったな、濃い一曲になったなという気はしているんですけれども、歌詞の内容的にも躍動感のある、つい走り出したくなるような、思ったらすぐ行動しなければ、というような意味が込められていたりもするので、誰かにとって頑張れるきっかけ、動き出すきっかけになったらいいなと思いました」と述べた。
「走れ!-PLAY ACTIVE!2022 ver.-」は7月1日よりYouTubeにて公開。
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