映画『ホットロード』の夏休み特別イベントが8月6日に江東区にある中村中学校・高等学校の体育館で行われ、主演の能年玲奈と登坂広臣(三代目J Soul Brothersのヴォーカル)が登場した。
このイベントは、10代の儚くも切ない純愛、思春期の理由なき反抗が『ホットロード』のテーマであることにちなんで行われたもの。本編上映後にサプライズで能年と登坂が姿を現すと、女子中高生たちは大興奮!
彼女たちの前に登場した感想を聞かれた登坂は、あまりの大きな声援に「すごいですね」と答えると、「なかなか女子中高学校に来ることがないので、登場するまで緊張していたんですけど、映画を見ていただいたということで、いろいろお話ができれば」と答え、能年は「すごく制服が素敵で、目の保養になります」とコメント。自身はどんな制服だったかと聞かれると、「中学生までしか制服はなかったんですが、田舎の学校のシンプルで布が少ない感じです(笑)。みなさんのようなかわいい制服に憧れます」と話した。
また、演じる上で苦労した点について能年は「私のイメージと違った役だと思ったんですが、自分のなかの演技がブレることなく、原作ファンの方を裏切らないように、どう演じればいいのか迷いました」と告白。登坂は「わからないことばかりだったんですが、紡木さん(原作者)、三木監督から、『春山を演じることはないから、とにかく登坂くんのままでいれば春山になるから』と言われて、自分のままでいるように心がけました」と秘話を明かした。
続いてお互いのイメージを聞かれると、登坂は「最初は柔らかいイメージだったんですが、役に入り込んでいる姿が、かなりストイックに挑んでいる感じだったので、最後はストイックなイメージになりました」と回答。能年は「とても優しい方で、現場を明るくしてくれたので、私は1人で役に閉じこもることができました」と述べていた。
さらに、中高生からの質問コーナーでは、学生時代の思い出を尋ねられ、登坂は「いっぱいありますけど、学校の行事で友だちと一致団結できたことですね。必死でやったし、みんなの気持ちも1つになれたから、今でも変わらない仲間です」と話し、能年は「中学の頃バンドでギターを弾いていたので、それに熱中していました。今でも弾いているので、面白そうな企画があれば、やってみたいです(笑)」と明かしていた。
『ホットロード』は8月16日より全国公開となる。
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